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ドリフ×ももクロ、第2回は8月7日。YouTubeで総集編公開
2021年7月8日 14:30
ザ・ドリフターズとももいろクローバーZによるトークバラエティニコ生チャンネル「もリフのじかんチャンネル ~ももいろクローバーZ×ザ・ドリフターズ~」の第2回放送が、8月7日の20時に決定した。期間限定で第1回放送前半パートのタイムシフト視聴ができるほか、総集編動画がYouTubeチャンネル「ニコニコアイドルチャンネル」で公開されている。
放送は誰でも視聴できる前半パートと、月額880円のチャンネル会員限定で視聴できる後半パートの2部構成。7月3日に行なわれた第1回放送前半パートは、7月24日の23時59分までタイムシフト視聴ができる。
チャンネル会員は後半パートも24日の23時59分までタイムシフト視聴が可能。今後は会員限定動画も定期的にアップしていくという。
第1回放送は3日の“8時だよ!”に合わせてスタート。「ももクロのじかん」「ドリフのじかん」「もリフのじかん」という3コーナーで構成。番組MCを務めるお笑いトリオ・東京03の飯塚悟志をマスター、ももクロメンバー(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに)を店員とする「喫茶もリフ」に、常連客のザ・ドリフターズメンバー(加藤茶、仲本工事、高木ブー)が集合という設定で番組はスタートした。
番組は「ももクロのじかん」「ドリフのじかん」「もリフのじかん」という3コーナーで構成。最初のコーナー「ももクロのじかん」では、まずは令和の若者なら誰でも知っていて当たり前という問題が、ドリフメンバーに対して出題される。
早速、「きゅんですポーズ」がどのようなポーズなのかという問題がだされた際には、仲本、高木が頭を抱えるところに、「あ!俺誰かがやってるの見たことある!」と加藤が見事正解するなど、視聴者を驚かせた。
続いて昭和育ちなら誰でも知っていて当たり前という問題が、ももクロメンバーに。ハナ肇とクレージーキャッツの谷啓が送り出した昭和の名ギャグ「ガチョーン」ポーズがどのようなポーズなのかという問題が出された際には、百田、玉井、佐々木が惜しいポーズを連発し善戦するなか、高城のみがピンク・レディーの「UFO」ポーズを披露したため、ドリフメンバーから総ツッコミを受けるという爆笑ポイントが生まれた。
続いての「ドリフのじかん」のコーナーは、「8時だョ!全員集合に学ぶ公開収録の“天国と地獄”」と題し、ドリフメンバーから当時の過酷なスケジュールについて学ぼうというもの。ここでは、毎週1時間のコント番組「8時だョ!全員集合」を、1週間で準備しなければならないという状況に加え、年間120本の営業、さらに月に一度のドリフ大爆笑、年に2回の映画撮影に、レコード制作のレコーディングと16年間休みなしの驚愕スケジュールが明かされ、視聴者からも驚きの声が挙がっていた。
最後の「もリフのじかん」は、チャンネル会員限定パート。ここでは、ももクロライブで15着しか売れなかったという伝説の“ももクロマタギ衣装”の公開、そして「あなたが持っているもリフグッズの写真」コーナーでは、ドリフメンバーですら見たことがないという「ドリフのめんこ」、「ポップアップマーカー」、さらにはドリフメンバー全員分が揃っていると市場価格約80万円という、「ザ・ドリフターズ首チョンパ」(トンボ鉛筆「MONO」を1ダース買うと貰えるおまけグッズ)がメンバー全員分揃っている写真など、貴重な資料が続々と寄せられることに。
また、ザ・ドリフターズのギャラ配分と東京03のギャラ配分では、配分システムが真逆になっていることが発覚するなど、驚きの情報が続出。そして最後は「♪ババンババンバンバン」のフレーズでお馴染み、「いい湯だな」を全員で合唱の締めくくられた。