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JAPANNEXT、4K/IPS液晶のモバイルモニター。13.3型37,800円から

4K/15.6型「JN-MD-IPS1560UHDR」

JAPANNEXTは、4K/IPS液晶パネルを採用したモバイルディスプレイを9日より発売する。13.3型、15.6型、そしてタッチ対応15.6型の3機種をラインナップ。いずれも価格はオープンプライスで、13.3型の直販価格は37,800円。

ラインナップ
・4K/13.3型「JN-MD-IPS133UHDR」 37,800円
・4K/15.6型「JN-MD-IPS1560UHDR」 43,800円
・4K/15.6型「JN-MD-IPS1560UHDR-T」 47,800円 ※タッチ対応

携帯性と機能性を考慮した、4K解像度のモバイルディスプレイ。テレワークや外出先、自宅のリビングなど、大きなディスプレイを置けない様々な場所でのマルチディスプレイ環境を実現。プレゼン画面を見せたり、外出先でゲームを楽しむなどの用途に使用できる。

USB-Cケーブル1本で給電と映像表示が可能なほか、miniHDMI端子でも映像入力が行なえる。HDCPに対応しているため、レコーダーやゲーム機、PC、スマートフォンなどと接続して、テレビ放送や映画などの様々な動画を表示できる。

4K/13.3型「JN-MD-IPS133UHDR」

4K/3,840×2,160ピクセルのIPS液晶パネルを採用。標準的なTNパネルよりも視野角特性に優れるため、広い角度から見ても色やコントラストの変化がおきにくくなっている。パネルコントラストは、13.3型が1,400:1で、15.6型が1,000:1。上下左右の視野角は、13.3型が170度、15.6型が160度。

ブルーライト低減機能に加え、画面のちらつきを抑え目の負担を軽減するフリッカーフリー機能も搭載している。

15.6型「JN-MD-IPS1560UHDR-T」は、タッチパネルに対応。画面のスクロールや写真のピンチズームなど直感的に画面の操作を行なうことが可能。

なお、タッチパネルはWindows10以降のOSのみ対応。PCとUSB-Cで接続した場合に有効となる。またminiHDMI接続時は、PC側のUSB-Aとモニター側のUSB-Cを接続することでタッチ機能の使用が可能。ケーブルは別売。

タッチ対応の4K/15.6型「JN-MD-IPS1560UHDR-T」

15.6型2機種は75×75mmのVESAマウントに対応。別売のモニターアームなどに取り付け、好きな位置で楽しむ事もできる。インターフェイスは、USB Type-C×2、miniHDMI×1、イヤフォン×1。

外形寸法/重量は、13.3型が195×306×9mm/約520g。15.6型が225×364×10.5mm/約900g。タッチ対応の15.6型が222×362×10.5mm/約1kg。miniHDMI to HDMIケーブル、USB-Cケーブル2本が付属する。