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「シン・エヴァ」興収99.9億円。大台目前
2021年7月12日 12:32
一部劇場を除いて7月21日に終映を迎える「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。公開初日から7月11日までの累計興行収入が大台目前の99.9億円に達したことが発表された。
累計期間は126日で、興行収入は99億9,700万円、観客動員数は654万人を突破している。7月10日、11日の2日間の興行成績は、興行収入が1.67億円、観客動員数が10.2万人だった。
本作については終映に向けた“ラストラン”が最終局面を迎えるなか、7月11日に声優の緒方恵美と三石琴乃、山口由里子、立木文彦と庵野秀明総監督によるフィナーレ舞台挨拶も2回に渡って実施。全国333館への中継も行なわれ、TVシリーズ第壱話から出演しているキャスト陣からの思い出・裏話を披露。庵野総監督から初めて語られる作品設定などに驚きの声も上がった。
また、この舞台挨拶で、庵野総監督は「この状況の中で100億という数字を目指せることに改めて御礼申し上げたい」と、改めてファンに感謝を伝えている。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ 興行収入
・2007年9月1日公開 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』/興行収入20億円
・2009年6月27日公開 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』/興行収入40億円
・2012年11月17日公開 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』/興行収入53億円
・2021年3月8日公開 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』/興行収入99.9億円 ※2021年7月11日時点