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AWA、ホンダ新型「CIVIC」対応。BOSEサウンド楽しめるプレイリストも

本田技研工業が9月3日に発売する新型「CIVIC」(11代目)が、音楽配信サービス「AWA」に対応する。車内で使いやすく毎日のドライブを楽しくするアプリ「Honda アプリセンター」内から利用できる。

同モデルでは車載スピーカーにBOSE製サウンドシステムを採用しており、AWAではBOSEサウンドシステムの強みを楽しめるBOSE監修のプレイリストも公開している。

Honda アプリセンターは、Honda CONNECTディスプレーで利用できる車内で役立つアプリを配信しているサービス。利用者はアプリセンターから好みのアプリをインストールして使うことができ、インターネットラジオのradikoや、NAVITIME提供のガソリンスタンド検索、トイレ検索アプリなどが提供されている。AWAは今年4月から同サービスに対応している。

BOSE監修のプレイリスト「『Honda CIVIC meets BOSE Sound System』Selected By AWA」は、同社サウンドシステムの強みである「幅広い音域のカバーやダイナミックかつクリアなサウンドを楽しめる楽曲」を揃えたもので、Maroon 5の「Sugar(Live In Manchester)」やBilly Joelの「Piano Man」、葉加瀬太郎の「情熱大陸」などがラインナップされている。

9月3日に発売される新型シビックは「クルマとの一体感で乗る人すべてが爽快になることを目指した」というモデル。シビックシリーズは、1972年の発売以来、世界で累計約2,700万台が販売されている。

新型CIVIC(LXグレード)

新型となる11代目は低重心・水平基調でシンプルかつ流れるようなデザインを採用。ホンダ独自のVTEC TURBOエンジンをさらに磨き上げた俊敏なレスポンスと、高い操縦安定性により、質の高く軽快な走行性能を実現している。

グレードはベースモデルの「LX」と上級グレードの「EX」が設定され、価格は319万円~353万9800円。また2022年には独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッドモデルと、ハイパフォーマンスモデル「シビック TYPE R」も発売予定。