AWA、ホンダ車向けアプリ配信サービスに対応。新型VEZELでも

定額制音楽配信サービスのAWAは、ホンダ車向けのアプリ配信サービス「Honda アプリセンター」に、音楽サービスとして初めてアプリ提供を開始した。対象車種では、ユーザーの嗜好に合わせたレコメンド機能など、一部機能を除きスマートフォン版の機能を車内でそのまま利用できる。

Honda アプリセンターは、Honda CONNECTディスプレーで利用できる車内で役立つアプリを配信しているサービス。利用者はアプリセンターから好みのアプリをインストールして使うことができ、インターネットラジオのradikoや、NAVITIME提供のガソリンスタンド検索、トイレ検索アプリなどが提供されている。

Honda CONNECTディスプレーでAWAを楽しめる

AWAは同サービス初の音楽サービス用アプリとして提供され、オンデマンド再生をはじめ、最新チャートや1,300万にもおよぶプレイリストを楽しめるとのこと。

サービスは4月23日に販売開始される新型VEZELに標準搭載されるHonda CONNECTディスプレーをはじめ、コンパクトサイズのEV(電気自動車)「Honda e」でも利用可能。

タイプ別メーカーオプションに設定されている「原音再生」にこだわったホンダ独自開発のプレミアムオーディオを使えば、「主要な定額制音楽ストリーミングサービスの音質調査で1位に輝いた、AWAの高音質な音楽をよりお楽しみいただけます」という。