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ジェームズ・ガン×樋口真嗣監督が映画愛を語る、ハイテンション対談公開

ジェームズ・ガン監督と、樋口真嗣監督

8月13日より全国公開される、ジェームズ・ガン監督の最新作「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」。公開を記念し、日本のポップカルチャーをこよなく愛するジェームズ・ガン監督と、日本の特撮映画の第一人者である樋口真嗣監督による夢の対談が実現し、その様子を収めた特別映像が公開された。

映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」は、サメ人間・悪カワ・武器オタク・水玉の陰キャ・筋肉野郎など、死刑や終身刑の極悪受刑者から選抜されたクレイジーすぎる14名の特殊部隊の活躍を描いた痛快サバイバル・アクション。命令に背けば即死! ミッション失敗でも即死! 10年の減刑と引き換えに、人類の脅威「怪獣」プロジェクトに立ち向かう。出演はマーゴット・ロビー、イドリス・エルバほか。配給はワーナー・ブラザース映画。

「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」
8月13日(金)全国公開 吹替版/4D/DOLBY CINEMA/IMAX同時上映
(C) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

ジェームズ・ガン監督と樋口真嗣監督による対談映像では、興奮気味に互いの作品を絶賛しあう様子や、作品作りにおけるお互いの信念を語る場面などが展開。

冒頭から本作を「控えめに言って最高!」と絶賛する樋口監督は、ジェームズ・ガン監督の大ファン。そして、日本のポップカルチャーを愛してやまないガン監督も、樋口監督が「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」の監督を務めていることを知っており、「今から凄く楽しみにしているよ!」と語り、両者初めての出会いとは思えないほどのテンションで盛り上がる。

映画 『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』特別映像(夢の対談編)2021年8月13日(金)全国公開

「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」の魅力は、クレイジーでぶっ飛んだスクワッドたちによるハイテンションでユーモラスな掛け合いと、ド派手なアクション。

その絶妙なバランスのとり方に関してガン監督が、「変なアイディアはいろいろ浮かぶが、そこに“娯楽性があるか”そして“ストーリーに役立つか”、その両方がなければ採用しない。観客が作品を楽しむ邪魔はしないよ。」と語ると、その答えを聞いた樋口監督は「すげー真剣…」と一言。すると樋口監督の反応をみたガン監督は思わず大爆笑した。

これが2人の初めての出会いなのか!? と疑いたくなるように終始ハイテンションで語りまくるガン監督と樋口監督。日米の2人の天才監督の魂の対談に、思わずこちらも胸が熱くなる内容となっている。

幼少期に観ていた“ウルトラマン”がきっかけで、日本のポップカルチャーの大ファンとなったジェームズ・ガン監督は、本作に巨大な“怪獣”を登場させる。その動き、そして質感は日本の特撮作品を彷彿とさせ、ガン監督の深い特撮愛を感じる。

クレイジーでぶっとんだスーサイド・スクワッドたちと、怪獣たちとの壮絶且つ爽快なバトルは本作の見どころの一つ。成功率0%とのデス・ミッションに挑む彼らのうち、いったい何人が生き残れるのか?

映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』劇場版予告(フル尺ver.)2021年8月13日(金)全国公開

あらすじ

人類最大の危機、それは極秘の「怪獣」プロジェクト!? 世界の運命を託されたのは、なんと14 人全員終身刑のクソやばいヤツら! サメ人間、悪カワ、武器オタ、筋肉野郎、水玉の陰キャ、ほか多数――政府指令で、減刑と引き換えに悪党たちが暴れまくる、成功率0%のデス・ミッション開幕!

監督/脚本:ジェームズ・ガン
製作総指揮:ザック・スナイダー、デボラ・スナイダー、ウォルター・ハマダほか
キャスト:マーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ジョン・シナ、ジョエル・キナマン、ピーター・キャパルディ、シルベスター・スタローン、ヴィオラ・デイヴィス