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「ルパン三世カリオストロの城」4K+7.1chで劇場上映。初スクリーンの短編も

山崎健太郎

2021年8月18日 12:00

映画「ルパン三世カリオストロの城」
原作:モンキー・パンチ (C)TMS

「ルパン三世」アニメ化50周年を記念し、映画「ルパン三世カリオストロの城」が4K+7.1chサウンドで期間限定劇場上映される。スクリーン初登場となるモンキー・パンチ総監督の短編「ルパンは今も燃えているか?」との2本同時上映となり、期間は10月1日から2週間限定。

さらに、1996年に公開されたモンキー・パンチ初メガホン作品であり、劇場版第6作となる「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」のレンタル・セル配信が9月15日からスタート。8月25日には「ルパン三世 PART4」のBlu-ray BOXも発売される。

2021年の10月からは、テレビアニメ最新作「ルパン三世 PART6」が放送予定で、50周年のアニバーサリーイヤーは、ルパン三世の最新作、過去作が、劇場や配信・自宅で楽しめる事になる。

カリオストロの城劇場上映

宮崎駿監督の映画初監督作品でもある「ルパン三世カリオストロの城」が、期間限定上映にあたり、「公開当時のフィルムをも凌駕する」という鮮やかな4K映像と、7.1chのリアルなサウンドで上映。

映画「ルパン三世カリオストロの城」
原作:モンキー・パンチ (C)TMS

スクリーン初登場の同時上映作「ルパンは今も燃えているか?」は、2018年7月25日に発売された「ルパン三世 PART5」のBD&DVD第1巻プレミアム先着購入特典映像として同梱されたもので、現在は入手できない短編作品。

摩毛狂介、百地三太夫、パイカル、ミスターX、ストーンマンなど、ルパン達を苦しめた歴代キャラクターが続々登場。再度ルパン一味に戦いを挑む。

短編「ルパンは今も燃えているか?」
原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV

『カリオストロの城』4K+7.1ch/『ルパンは今も燃えているか?』予告映像

9月1日からは、ムビチケ前売券もオンライン&コンビニで発売決定。コンビニ券ではプレゼントキャンペーンも実施される。価格は1,500円。詳細は専用ページを参照のこと。

「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」9月15日配信開始

「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」
原作:モンキー・パンチ (C)原作:モンキー・パンチ (C)ルパン三世製作委員会

「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」は、モンキー・パンチ初メガホン作品となる劇場版第6弾。原作のイメージに寄り添った作品で、総作画監督は劇場アニメ「銀河鉄道の夜」や「タッチ」などを手掛けた江口摩吏介が担当。

初代銭形警部役の納谷悟朗、2代目峰不二子役の増山江威子、2代目石川五ェ門役の井上真樹夫が参加した最後の劇場作品でもある。また、スタッフクレジットにはモンキー・パンチ応援団として石ノ森章太郎、竹宮恵子、ちばてつや、永井豪ほか著名漫画家が名を連ねており、各作家を代表する主要キャラがモブとして作中に登場する。

レンタル・セル配信は9月15日からで、Hulu ストア/Amazon Prime Video/DMM.com/dTV/Google play/GYAO!ストア/iTSCOM オンデマンド/iTunes Store/J:COM オンデマンド/milplus/music.jp/Paravi/RakutenTV/TELASA/TSUTAYA TV/YouTube/クランクイン!ビデオ/ひかり TV/ビデオマーケットで提供する。