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上空1万メートル、ボーイング767機内でヴァイオリン生演奏

「JAL音楽チャーターフライト~音の翼がつなぐ世界~」10月23日実施

ボーイング767の機内で、ヴァイオリニストによる生演奏を聴くことができる周遊チャーターが10月23日に実施される。日本航空と、東京交響楽団、ジャルパックによる「JAL音楽チャーターフライト~音の翼がつなぐ世界~」で、成田を15時発、18時30分に再び成田着を予定。受付は9月13日23時59分まで。チャーター機はボーイング767-300ER型(A44)。

新型コロナの影響が続く中、「今だからこそできる新たな旅、音楽」を提供したいという想いから実現。奏者は東京交響楽団のアシスタント・コンサートマスター廣岡克隆と、ヴァイオリン奏者の土屋杏子。演奏曲は、J.S.バッハ作曲「2つのヴァイオリンのための協奏」や、エルガー作曲「愛の挨拶」などを予定。

出発前の空港内で、ヴァイオリンによるプレコンサートを実施した後、機内で、ヴァイオリニストによるクラシック楽曲解説やQ&Aコーナー、上空1万メートルで生演奏が披露される。地上と上空での音色の違いを体験できる。

(左から)廣岡克隆、土屋杏子

そのほか、客室乗務員による機内でのヴァイオリンの演奏に加えて、国際線JALファーストクラスで人気のオリジナルショコラの提供や限定グッズの配布などを予定している。


    【価格(1人あたり)】
  • ビジネスクラス 窓側:64,000円/通路側:56,000円
  • エコノミークラス 窓側:(2席2名利用時1名)35,000円、(2席1人利用)62,000円/中央席:25,000円
オリジナルショコラ