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映画用レンズのエルンスト・ライツ・ウェッツラー、Lマウントアライアンス参加

映画撮影用のレンズを設計・製造しているエルンスト・ライツ・ウェッツラーが、Lマウントアライアンスに参加する事となった。2018年の「フォトキナ」でLマウント規格が発表されて以来、新たなメンバーが加わるのはこれが初となる。

Lマウントアライアンスの創立メンバーはライカカメラ、シグマ、パナソニックで、ライカが開発したLマウント規格を将来の製品開発に活用することを目的として結成された。

エルンスト・ライツ・ウェッツラーはこの協業に参加することで、Lマウント搭載製品を開発できるようになり、「映画撮影・写真撮影の双方において素晴らしいメリットをもたらす」という。

ライカカメラCEOのマティアス・ハーシュ氏は、「エルンスト・ライツ・ウェッツラー社の加盟は、当アライアンスがさらに充実することを意味します。映画撮影や写真撮影に情熱を傾けるプロの皆様に利益をもたらすでしょう」とコメント。

ライカカメラのプロフェッショナル向けカメラシステム製品開発責任者を務めるステファン・シュルツ氏は、「将来の市場に必要なのは、静止画用と動画用のアプリケーションを可能な限り最高の方法で一元化し、フランジバックが非常に短いゆえに革新的な光学設計が可能な最新式レンズ用インターフェースだと確信しています。エルンスト・ライツ・ウェッツラー社が『Lマウントアライアンス』へ加入したことで、比類なき映画撮影用高級レンズのブランドがメンバーに加わりました。これは、アライアンスの高品質な水準と野心的な目標を明確に示しています」と語っている。