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「SPY×FAMILY」'22年TVアニメ化。第1弾PV解禁
2021年11月1日 11:27
「少年ジャンプ+」で連載されている遠藤達哉による人気漫画「SPY×FAMILY」が、2022年にテレビアニメ化される。主人公のロイド・フォージャー役は江口拓也が担当。あわせてスタッフ情報、ティザービジュアル、第1弾PVも公開された。
2019年3月から連載中の本作は、西国情報局(WISE)に所属する敏腕諜報員のコードネーム〈黄昏〉が主人公。彼は名門校潜入のために「家族」を作れと命じられるが、出会った“娘”は心を読む超能力者で、“妻”は暗殺者。互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かうスパイコメディ。これまでに数々のマンガ賞も受賞しており、11月4日発売の最新コミックス8巻までのシリーズ累計発行部数は1,250万部を突破している。
アニメーション制作は「進撃の巨人 Season1~3」のWIT STUDIOと、「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」のCloverWorksが共同で担当。監督は「機動戦士ガンダムUC」の古橋一浩、キャラクターデザインは「約束のネバーランド」の嶋田和晃、劇中BGMは「ドロヘドロ」の(K)NoW_NAMEが担当する。
主人公のロイドを演じる江口は「『SPY×FAMILY』をアニメで表現するファミリーの一員として、皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯演じたいと思います。最後に一言。ひゃっほおおおおう収録楽しみだぜえええええええ!!!!! 取り乱しました。すいません。頑張ります」とコメント。
古橋監督も「原作の魅力を最大限引き出せるようスタッフ一同鋭意努めさせて頂きますので、皆様どうぞ御覧頂ければと存じます」と語っている。
あわせて解禁された第1弾PVはロイドのキャラクターボイスも収録。ティザービジュアルはいずれもキャラクターデザインの嶋田描き下ろし。
自身三本目となるジャンプ原作のアニメ作品になります。
過不足なくソリッドに練り込まれた原作をどのようにアニメに落とし込むか、
先生や集英社の皆様とも密に連携させて頂き慎重に制作を進めてきました。
原作の魅力を最大限引き出せるようスタッフ一同鋭意努めさせて頂きますので、皆様どうぞ御覧頂ければと存じます。
作品情報
- 放送時期:2022年 ON AIR
- ストーリー
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている――
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。
東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。
西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、
東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、
ある極秘任務を課せられる。
その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。
内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。
〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。
だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!
3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。
ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。