ディズニー&ピクサー「私ときどきレッサーパンダ」'22年3月公開

「私ときどきレッサーパンダ」2022年3月11日公開
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ディズニー&ピクサーの最新作「私ときどきレッサーパンダ」が、2022年3月11日に日本公開決定。「ときどき"モフモフ"のレッサーパンダになってしまう女の子」というユニークな設定の作品。公開日決定に伴い、ポスターと特報も解禁された。配給はウォルト・ディズニー・ジャパン。

ポスターには、主人公・メイがレッサーパンダになっている姿が描かれており、首には"いつもの私"として人間時の写真がぶら下げられている。映像では、「私はマジメ…私は素直…私は頑張り屋…」とコミカルな表情で自分自身に言い聞かせている姿が映し出されている。しかし、フラストレーション全開のメイは次の瞬間、大爆発し、ピンク色の煙とともに、モフモフのレッサーパンダになってしまう。変身に隠された、メイも知らない驚きの<秘密>とは……？

監督は、ピクサーの短編アニメーション「Bao」で第91回アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞したドミー・シーが務める。

メイは、伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に答えようと頑張るティーンエイジャーの女の子。母親の前ではいつも"マジメで頑張り屋"だが、実はアイドルや流行りの音楽も大好きで、恋したり、友達とハメを外して遊んだりと、やりたいことが沢山ある。

しかし、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝目を覚ますと…レッサーパンダの姿になってしまっていた。

ありのままの自分を受け入れてくれる友人。メイを愛しているのに、その思いがうまく伝わらずお互い心がすれ違う母親。様々な人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは。