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“押井守ルパン”ふたたび。18日放送「ルパン三世 PART6」第10話で

第10話「ダーウィンの鳥」場面写真
原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV

日本テレビ系で放送中のテレビアニメ「ルパン三世 PART6」の12月18日分で、ふたたび押井守が脚本を手掛けたオムニバスエピソードの第10話「ダーウィンの鳥」が放送される。

押井氏脚本によるエピソードは第4話「ダイナーの殺し屋たち」に続いて2度目の登場。今シリーズ1クール目全12話のうち、“押井ルパン”を2度も堪能できるというサプライズとなった。

原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV

「あの”鳥”が美しいのは、あれが真贋のあわいを飛ぶ鳥だからです」――依頼人は、不二子にそう語った。ターゲットは、大英自然史博物館に眠る「始祖鳥化石」。生物の進化の過程を克明に表すその化石には、真価を揺るがす「いわく」があった……。聞けば聞くほど依頼に漂う、なんともいえない空虚な香り。不二子に協力を請われたルパンも、その怪しさに眉をひそめる。

脚本について「好きに書かせて貰いました」とコメントを残した押井氏。第4話での、ダイナーを舞台にした男の客二人とウェイトレスの会話劇で進められるストーリー、その場に集う殺し屋たちから発せられる無言の緊張感、その間誰一人姿を見せないルパン一味……。刻々と視聴者を特異なるルパン三世の世界へ没入させた“押井ルパン”は、放送後SNSでもレビューや考察が飛び交ったが、今回はどんな世界へ観るものを誘うのか?

また、年末年始ならではのアニメ化50周年記念企画として、12月14日から2022年1月10日まで「ルパン三世」川柳を公式Twitterで公募する『「ルパン三世」川柳コンテスト企画』もスタート。優秀者50名には50周年特製キラキラステッカー(非売品)がプレゼントされる。

【応募受付期間】
2021年12月14日(火) ~ 2022年1月10日(月)23:59

【応募方法】

  • アニメ『ルパン三世』公式twitter「@lupin_anime」をフォロー
  • 「ルパン三世」にまつわる「五・七・五」の川柳で表現
  • ハッシュタグ「#ルパン川柳」をつけて投稿

※投稿する際、アニメ画像のスクリーンショット投稿やアニメ動画投稿は控えること
※投稿は何回でも可
※当選者にはDMが送られる
※非公開設定のTwitterアカウントは審査対象外

原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
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