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「ゴッドファーザー」三部作がUHD BD化。2月にリバイバル上映も
2022年1月20日 12:25
50周年を記念し、映画「ゴッドファーザー」三部作が4K Ultra HD Blu-ray化。リマスターBDとセットした9枚組みBOXを3月25日に発売する。価格は24,200円。36pのフォトブック、アートプリントを封入したコレクターズエディションは35,200円。発売・販売はNBCユニバーサル・エンターテイメント。
マフィアの掟とファミリーの盛衰を家族愛と壮絶なバイオレンスで描き、二度の
アカデミー賞作品賞を獲得した「ゴッドファーザー」三部作。今回発売するBOXでは、待望の4K Ultra HD化に加え、フランシス・フォード・コッポラ監督監修による徹底した修復を経たBlu-rayリマスターも行なわれている。
収録タイトルは、「ゴッドファーザー」、「ゴッドファーザー PART II」、そして2020年に再編集された「ゴッドファーザー <最終章>:マイケル・コルレオーネの最期」(158分)の3作品。オリジナル版の「ゴッドファーザー PART III」(170分)もボーナスディスク(UHD BD/BD)で楽しめる。また日本版では野沢那智によるアル・パチーノの吹替を3作すべてに収録(PART IIは初収録、一部字幕対応)している。
フランシス・フォード・コッポラ監督による音声解説やインタビュー映像、撮影秘話、未公開シーンに加え、コッポラ監督による「ゴッドファーザー」イントロダクション、『ゴッドファーザー』修復の道のり、コルレオーネ家を撮る:写真家スティーブ・シャピロのレンズを通して、『ゴッドファーザー』:ホームムービー、修復前後の比較、を含む5時間以上の特典映像を収録した。
なお、2月25日から27日まで3日間限定で、シリーズ三部作のリバイバル上映が行なわれる。劇場はTOHOシネマズ日比谷、梅田。「ゴッドファーザー <最終章>:マイケル・コルレオーネの最期」は劇場初公開。