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「ジブリパーク」開園日は11月1日

どんどこ森エリア
(C) Studio Ghibli

愛・地球博記念公園内に建設されている「ジブリパーク」の開園日が11月1日に決定した。

2005年に開催された愛知万博跡地「愛・地球博記念公園」内に整備される新しいテーマパーク。整備・運営は、愛知県、スタジオジブリ、中日新聞社の3者で行なう。住所は愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1。面積は約7.1ha。

“スタジオジブリ作品の世界観を表現し、その作品世界を伝え残す”というコンセプトのもと、全5エリアを段階的に設置。ジブリパークの象徴として設置される「青春の丘エリア」、ジブリ作品の展示室や売店、喫茶が連なる「ジブリの大倉庫エリア」、サツキとメイの家と自然空間を再現する「どんどこ森エリア」の3エリアを先行でオープンし、その後に「もののけの里エリア」と「魔女の谷エリア」も開業を目指している。

ジブリパークのエリア配置
(C) Studio Ghibli

さらに、「ジブリパークのある愛知」の魅力を、スタジオジブリが観光動画として制作した「風になって、遊ぼう。~ジブリパークのある愛知~」もYouTubeで公開。ドローンによる空撮を中心とした映像で、映画監督の中川龍太郎、映像ディレクターのUssiy、音楽の岩崎太整が、愛知県を舞台に描き出している。題字は鈴木敏夫プロデューサーで、作中に登場する版画は、版画家・宮崎敬介氏の作品。

風になって、遊ぼう。~ジブリパークのある愛知~(フルバージョン)