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「ジブリパーク」の公式サイトがオープン

「ジブリパーク」公式サイトより
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(C) 2022 Studio Ghibli

愛・地球博記念公園内に建設中で、11月1日に開園する「ジブリパーク」の公式サイトがオープンした。

2005年に開催された愛知万博跡地「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に整備される新しいテーマパーク。整備・運営は、愛知県、スタジオジブリ、中日新聞社の3者で行なう。住所は愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1。面積は約7.1ha。

“スタジオジブリ作品の世界観を表現し、その作品世界を伝え残す”というコンセプトのもと、全5エリアを段階的に設置。ジブリパークの象徴として設置される「青春の丘エリア」、ジブリ作品の展示室や売店、喫茶が連なる「ジブリの大倉庫エリア」、サツキとメイの家と自然空間を再現する「どんどこ森エリア」の3エリアを先行でオープンし、その後に「もののけの里エリア」と「魔女の谷エリア」も開業を目指している。

森と相談しながらつくっているスタジオジブリの世界を表現した公園とし、大きなアトラクションや乗り物はなく、「森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所」としている。

スタジオジブリが観光動画として制作した「風になって、遊ぼう。~ジブリパークのある愛知~」もYouTubeにて公開中。ドローンによる空撮を中心とした映像で、映画監督の中川龍太郎、映像ディレクターのUssiy、音楽の岩崎太整が、愛知県を舞台に描き出している。題字は鈴木敏夫プロデューサーで、作中に登場する版画は、版画家・宮崎敬介氏の作品。

風になって、遊ぼう。~ジブリパークのある愛知~(フルバージョン)

また、スタジオジブリの公式サイトでは、個人使用向けに配信しているスタジオジブリ壁紙のラインナップに、ジブリパークの公式サイトに使用されている画像を追加している。