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エミライ、米Cleer製品を取扱開始。ハイブリッドANC完全ワイヤレス

ALLY PLUS II

エミライは、米Cleerブランドの取り扱いを開始。完全ワイヤレスイヤフォン「ALLY PLUS II」「Roam NC」の2機種を発売する。

Cleerは、2012年にアメリカ南カルフォルニアのサンディエゴで設立されたオーディオメーカー。元SONY、元Foster/Fostexの日本人エンジニアを含む音響チームが音作りを手掛け、「中域・高域の繊細さを美しくデバイスに落とし込み、音楽鑑賞をより豊かな体験へと変えてくれます」としている。

取り扱いを予定している完全ワイヤレスイヤフォン「ALLY PLUS II」は、10mm径グラフェンドライバーを搭載。最大34dBのノイズ低減が可能なハイブリッド方式アクティブノイズキャンセル機能と、周囲の音を取り込むアンビエントモードも備えている。デュアルマイクとcVcノイズキャンセルにより、通話も高音質で行なえてるとしている。

ALLY PLUS II

BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX Adaptiveに対応するほか、SnapDragon Soundに対応予定。連続再生時間は11時間で、充電ケース併用では最大32時間再生可能。ワイヤレス充電にも対応する。IPX4の防水にも対応する。

ALLY PLUS II

ROAM NCは、アクティブノイズキャンセル搭載のハイコストパフォーマンスモデルの位置づけで展開。外音を取り込むアンビエントモードも搭載する。

ROAM NC

独自設計の5.8mm径カスタムドライバーを搭載。BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX Adaptiveをサポートする。連続再生時間は5時間で、充電ケース併用では最大15時間再生できる。IPX4防水対応。2機種とも詳細は後日発表される。

ROAM NC