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「ファンタスティック・ビースト」最新作。日本版予告公開
2022年3月4日 07:30
ハリー・ポッター魔法ワールドシリーズ最新作として、4月8日に公開される映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」。その日本版予告が公開された。
「ファンタスティック・ビースト」は、「ハリー・ポッター」の生みの親、J.K.ローリングが脚本を手掛ける映画作品。最新作では、「ハリー・ポッター」シリーズ最大の謎であるダンブルドア先生の秘密が明かされる。
主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが、史上最悪の"黒い魔法使い"グリンデルバルドを止めるべく、チームを結成。
"史上最も偉大な魔法使い"ダンブルドア先生や、ニュートの兄で"超エリート魔法使い"テセウス、"魔法動物を愛するニュートの助手"バンティ、イルヴァーモーニー魔法魔術学校の"呪文学の教師"ユーラリー、"名門魔法族の末裔"ユスフ、"陽気なマグル"ジェイコブほか、ニュートの相棒であるボウトラックルのピケット、キラキラしたものが大好きなニフラーのテディといった馴染みの魔法動物たちも加わるなど、個性豊かなメンバーが集結する。
予告映像では、ニュートとジェイコブの再会シーンに加え、「ハリー・ポッター」シリーズでハリーたちの良き先生として登場したマクゴナガル先生の若き日の姿や、ホグワーツ城、クィディッチなどが収められている。
後半では「人間界を焼き尽くす」とグリンデルバルドが、ダンブルドアに対して宣言する緊張感あふれる場面も。かつては同じ志を持った友人だった彼らの過去に一体何があったのか。そしてダンブルドアの「私は愚かにも杖を抜いたんだ」という意味深な言葉が意味することとは――。
主人公のニュートを演じるのは、アカデミー主演男優賞受賞経験を持つエディ・レッドメイン。ダンブルドア先生をジュード・ロウ、史上最悪の魔法使いグリンデルバルドを演じるのは、昨年度のアカデミー国際長編映画賞を受賞した「アナザーラウンド」で主演を務めた"北欧の至宝"マッツ・ミケルセン。
そのほか、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストンたちが出演する。
 監督:デイビッド・イェーツ(「ファンタスティック・ビースト」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ後半4作品) 
 脚本:J.K.ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)、スティーブ・クローブス 
 プロデューサー:デイビッド・ヘイマン(「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」、「ハリー・ポッター」全8作品) 
 配給:ワーナー・ブラザース映画 
