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“ファンタビ”「黒い魔法使いの誕生」衝撃の結末への伏線? 追加シーン公開
2019年3月14日 12:08
「ハリー・ポッター」の著者、J.K.ローリングによるハリー・ポッター新シリーズの新作映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」。4月24日のUltra HD Blu-ray/BD/DVDの発売に先がけて、3月20日よりデジタル先行配信がスタートするが、どちらも劇場公開版と“エクステンデッド版”が用意され、エクステンデッド版には本編からカットされた未公開映像が約7分追加されている。今回、そのエクステンデッド版の一部映像が初公開された。
- 作品名:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
- エクステンデッド版 ブルーレイ プレミアム・エディション(3枚組):9,990円
※7,000セット限定 - 4K ULTRA HD&エクステンデッド版ブルーレイセット(3枚組・初回仕様):7,990円
- 3D&2Dエクステンデッド版 ブルーレイセット(3枚組・初回仕様):6,990円
- エクステンデッド版 ブルーレイセット(2枚組・初回仕様):3,990円
- BD&DVD(2枚組):3,990円
- 発売元・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
ファンタスティック・ビーストの“魔法ワールド”に最強の敵、「黒い魔法使い」が登場。主人公・魔法動物学者ニュートらの冒険の舞台はパリ、そしてホグワーツへと移る。
初公開されたエクステンデッド版の映像は、映画序盤で主人公のニュートとダンブルドアが再会を果たした直後のシーン。2人は人目を避けるため、“姿くらまし”(瞬間移動できる魔法)で何度か場所を変えながら会話をしており、エクステンデッド版ではその会話シーンが丸ごと1つ追加されている。
本作では、前作(ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅)でニュートがダンブルドアの指示でニューヨークに行っていたことが明かされているが、公開された映像では、ニュートがなぜニューヨークに行かされたのかをダンブルドアに尋ねている。
その後の会話では、「黒い魔法使い」グリンデルバルドが、強大な力“オブスキュラス”を宿すクリーデンスを使ってダンブルドアを殺そうとしている事を本人も知っていた事がわかり、本作の衝撃的な結末の伏線となっている。
エクステンデッド版にはこの他にも、魔法動物ニフラーやベビーニフラーの登場シーンが増えていたり、若きダンブルドアとマクゴナガルの会話シーンが追加されるなど、約7分に及ぶ未公開シーンが追加されている。