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動画配信を楽しむBluetoothスピーカー「Zeeny T✩Box」

Zeeny T✩Box

ネインは、Zeenyシリーズの独自音場拡張技術Virtual Sound Fieldを搭載したBluetoothスピーカー「Zeeny T✩Box」の予約受注販売を開始。価格は16,800円。4月18日23時59分まで第一弾の予約を受付、製品発送開始は2022年5月頃から。

通常モデルに加え、声優・上田麗奈の録り下ろし音声を搭載した限定モデル「Zeeny T✩Box Special Edition by 上田麗奈」も同時に予約販売を開始。価格は同じ16,800円。予定台数がなくなり次第受付終了となる。

声優・上田麗奈の録り下ろし音声を搭載した限定モデル「Zeeny T✩Box Special Edition by 上田麗奈」

Zeeny T✩Boxの“T”はTheaterを、☆は映画コンテンツの楽しさを表現。動画配信をさらに楽しめるコンパクトなBluetoothスピーカーをコンセプトとしている。外形寸法は178×57×61.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約370g。

サウンドバーよりも小さなサイズだが、「サウンドバー以上の音の拡がりを楽しむことができる」としており、独自の音場拡張技術・Virtual Sound Fieldを搭載。空間が上下左右に拡がるような音を耳元で感じ、豊かな低音とクリアな音の響きを追求し、驚きの臨場感を演出するという。

Virtual Sound Fieldは、日本のオーディオベンチャーと共同開発した独自技術を、このスピーカー専用にチューニングして搭載。シアターモード、ミュージックモード、オムニモードの3つの音場を設定可能。シアターモードは正面から聴いたときに音場を左右に大きく拡げた音。ミュージックモードは音場の拡がりを作り出しながら、低音から高音まで音楽の音色を楽しむために調整したモード。オムニモードは、スピーカーが正面にないときでも、音像が心地よく定位する効果を狙ったモード。

スマホやPCとBluetoothで接続できるほか、付属ステレオミニケーブルを使い、テレビのイヤフォン出力と接続し、「テレビでも同様に迫力ある音場体験を楽しむことができる」とのこと。

BluetoothのコーデックはSBC、AAC、aptX HDに対応。専用アプリ「Zeenyアシスタント」で音質、操作音をカスタマイズできる。

12時間の連続再生が可能なロングバッテリーを搭載。防水性能はIPX6に対応し、「お風呂で映画を見ながらくつろぐ際に利用できる」という。ただし、水没には非対応。

操作音は、Zeenyアシスタントアプリで購入したVPA(バーチャルパーソナルアシスタント)の音声に手軽に変更可能。

声優・上田麗奈の録り下ろし音声を搭載した限定モデル「Zeeny T✩Box Special Edition by 上田麗奈」は、このVPAを用いて上田麗奈の音声を使用できるモデルとなる。Special Editionは、ボイスストアで配信していない特別な操作音をプリインストールした特別な限定バージョンと位置づけられ、「今後も新しい操作音を搭載したスペシャルバージョンが続々登場予定」という。