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ガンダム「ククルス・ドアンの島」、サザンクロス隊&ザク設定画公開

上段:「高機動型ザク(地上用)」左からダナン機、セルマ機、エグバ機、ウォルド機、サンホ機
下段:左からダナン・ラシカ(cv.林勇)、セルマ・リーベンス(cv.伊藤静)、エグバ・アトラー(cv.宮内敦士)、ウォルド・レン(cv.上田燿司)、ユン・サンホ(cv.遊佐浩二)
(C)創通・サンライズ

6月3日より劇場上映される映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。本作で描かれることとなった新設定であるククルス・ドアンを追うジオン公国軍の精鋭部隊「サザンクロス隊」より、エグバ、ウォルド、セルマ、サンホ、ダナンのキャラクター設定画と、各隊員のMS-06GD 高機動型ザク(地上用)設定画が公開された。

サザンクロス隊は、かつてドアンが所属していたジオン公国軍の精鋭部隊で、“褐色のサザンクロス”として主人公・アムロが属する地球連邦軍の兵士達に知られている。昔の仲間であるドアンに対して、脱走したことへの怨みや憎しみを抱いているメンバーや、その強さに憧れ入隊したメンバーなど、ドアンに対してはそれぞれに思いを抱えているという。

かつてはサザンクロス隊の隊長として、共に闘い切磋琢磨し合あったはずのドアンは何故ジオン軍から脱走したのか。そして劇中では、そんなドアンと因縁の仲であるサザンクロス隊に、とある任務が言い渡される。果たして、彼らを待ち受けている運命とは!?

サザンクロス隊の搭乗機、MS-06GD 高機動型ザク(地上用)は、陸上での高機動戦闘用にカスタマイズされ、脚部に推進用のスラスターが増設された機体で、サザンクロス隊に配備されている。

キャラクターごとに武装、戦闘スタイルが異なり、それぞれの個性が溢れているところも見どころポイント。各々の特徴を生かしたメカアクションは「抜群の見応えに仕上がっている」としている。