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3D映画「アバター」の10年後描く新作、12月公開決定

メイキング写真 左からジェームズ・キャメロン監督、サム・ワーシントン(ジェイク・サリー役)
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

2009年に公開された、ジェームズ・キャメロン監督による映画「アバター」の新作タイトルが「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(原題:Avatar:The Way Of Water)」に決定。12月に全国劇場公開する。配給はウォルト・ディズニー・ジャパン。また、前作「アバター」も9月23日に再び劇場公開することが決まった。

2009年当時、ジェームズ・キャメロン監督は独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならないクオリティを実現。壮大な物語、未体験の感動と興奮、人類を究極の映像世界へと誘う「アバター」は世界中で大旋風を巻き起こし、日本国内においても歴代洋画実写興収ランキング4位、興行収入156億円を超えるヒットを記録した。

そんなジェームズ・キャメロン監督が前作から実に13年もの時間、全精力を傾け続け、自ら創造した物語の舞台“惑星パンドラ”の世界で想像もつかない圧倒的な物語を構築。「映像技術も飛躍的に進化させ、映画館だけが可能にする、今人類が創作可能な最高の映像体験を約束する」としている。

メイキング写真
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」概要

舞台は第1作目から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた。