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実写版「今際の国のアリス」シーズン2、Netflixで12月配信

(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

Netflixは、山﨑賢人、土屋太鳳のW主演、佐藤信介監督によるオリジナルドラマ「今際の国のアリス」シーズン2を12月に全世界独占配信する。

6月6日から5日間にわたって開催中のグローバルオンラインイベント【Netflix GEEKED WEEK 2022】にて、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や「アンブレラ・アカデミー」などと並び、日本から初めて本作が選出。合わせて場面写真が公開された。

場面写真には、アリス(山﨑賢人)とウサギ(土屋太鳳)がそれぞれ謎の装置を装着し、“げぇむ”に参加している様子や、2人が一緒に倒れたプレイヤーを助けている緊迫した表情の計3点。胸元に怪しく光る装置は一体何を意味しているのか? そして、緊迫した表情のアリスが見つめる先には一体何が待ち構えているのか? さらには、鋭い眼差しでファイティングポーズをとるウサギ。アクションシーンにも期待が高まるカットとなっている。

(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

原作は、小学館「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」にて連載された麻生羽呂による同名コミック(全18巻)。新章となる「今際の国のアリスRETRY」(全2巻)も刊行されている。ドラマ前シリーズは2020年12月に配信され、世界70カ国以上でTOP10入りしている。

元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリスとウサギ。二人は謎を解き明かす鍵と思われる場所で仲間と敵、そして“げぇむ"を操る黒幕と出会う。“げぇむ”に勝利する度に手に入るトランプの数字のカードをすべて集めたアリスたち。残るはジャック、クイーン、キングの絵札のカードのみ。前作を上回る難易度とスケールの“げぇむ”に挑むアリスたち。果たしてすべてのカードが揃った時、彼らは元の世界に戻ることができるのか……!?