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実写版「ONE PIECE」、ゴーイングメリー号のセットや追加キャスト公開

ゴーイングメリー号のコンセプトアート
Netflix シリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信/(C)尾田栄一郎/集英社

Netflixオリジナル実写ドラマシリーズとして撮影されている「ONE PIECE」より、ゴーイングメリー号などのコンセプトアートと、イニャキ&製作陣のコメント付き映像が解禁。さらに、ドラマチックな物語を彩るうえで欠かせないキャラクターを演じる追加キャストも決定した。

撮影セットのタイムラプス映像

公開された映像では、イニャキが「南アフリカで撮影中の『ONE PIECE』! 早速スタート! 早く!」と、ルフィのような快活さで出航を宣言。続いて、“麦わらの一味”の最初の船であり大切な仲間“ゴーイングメリー号”や、海上レストラン“バラティエ”、物語の始まりの舞台“フーシャ村”など、おなじみの世界が生み出される様子が映し出される。

さらに、ショーランナーのマット・オーウェンズは「原作の世界が再現されていく様子は見ていて感動的でした。細部までこだわって作り上げるため多大な時間を費やしています」と作品への愛とこだわりを熱弁している。

ゴーイングメリー号のコンセプトアート
Netflix シリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信/(C)尾田栄一郎/集英社
海上レストラン“バラティエ”コンセプトアート
Netflix シリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信/(C)尾田栄一郎/集英社
フーシャ村のセット
Netflix シリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信/(C)尾田栄一郎/集英社

追加キャストとして、逆らう者は味方だろうと容赦なく処刑し、シェルズタウンを恐怖支配していた“斧手のモーガン”を演じるのは、ラングレー・カークウッド。シロップ村の大富豪の病気がちなお嬢様で、ウソップにウソの冒険話をしてもらい元気付けられていた少女カヤには、透明感あふれるセレスト・ルーツが扮する。

カヤの家の執事を務めるクラハドールを演じるのは、ドラマ「ウォリアー」等のアレクサンダー・マニアティス。さらに、海上レストラン“バラティエ”のオーナーであり、かつては”赫足”と恐れられるほどの海賊で、コックに転職した男ゼフには、渋さ満点の俳優クレイグ・フェアブラス。

原作でも未だ謎に包まれた存在であり、“王下七武海”の一人で“鷹の目”の異名を持つ世界最強の剣士ミホークには、鋭い眼光を覗かせるスティーヴン・ウォード。ナミの義理の姉ノジコを若き新星チオマ・ウメアラがそれぞれ演じる。

追加キャスト
Netflix シリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信/(C)尾田栄一郎/集英社