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Netflix実写版「ONE PIECE」、原作オマージュのタイトルロゴ

Netflixシリーズ『ONE PIECE』タイトルロゴ

Netflixが製作を進めている「ONE PIECE」実写ドラマについて、原作ロゴをイメージして制作されたタイトルロゴと第1話台本の表紙が公開された。また第1話仮エピソードタイトルが「ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―」であることも明かされている。

「ONE PIECE」は1997年から週刊少年ジャンプで連載されている尾田栄一郎による人気コミック。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーの残したと言われる「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡り、主人公モンキー・D・ルフィが率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す壮大な物語が描かれている。全世界累計発行部数は4億9,000万部を突破、長年にわたって世代を問わず、世界中に熱狂的なファンを持つ。

お披露目された実写版のタイトルロゴは、「O」の文字には“麦わらの一味”の実写版トレードマークが描かれ、ルフィの左目の下の傷も反映されていたり、さらによく見ると鼻には、ルフィらしき姿も…!? そして「E」は原作ロゴと同じく碇の形になっているなど、原作へのリスペクトと遊び心に溢れた仕上がりとなっている。

公開された第1話台本の表紙

さらに第1話の仮エピソード名が、原作第1巻・第1話と同じく「ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―」であることも明かされ、誰もが知る、ルフィのあの“冒険の始まり”がどのように描かれるのか、期待が高まるものとなった。

Netflixによる「ONE PIECE」の実写ドラマ化は2020年1月に発表されたもの。Netflixは、トゥモロースタジオ、集英社、原作者の尾田と連携して全10話のオリジナルドラマシリーズとして制作を進めている。

脚本とエグゼクティブ・プロデューサーには、J・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットを経て「エージェント・オブ・シールド」などを手がけたマット・オーウェンズ、そして、脚本&ショーランナー&エグゼクティブ・プロデューサーには、「LOST」を手掛けたことで知られるスティーブン・マエダも名を連ねている。