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「プレデター」最新作、Disney+で8月独占配信。舞台は300年前

「プレデター:ザ・プレイ」
(C)2022 20th Century Studios

高度な科学技術を駆使した武器を持つ宇宙で最も危険な戦士プレデターと、人類の攻防を描き、1987年公開の第1作目から、クロスオーバー作品も含め全6作品が制作された伝説的シリーズ「プレデター」。その最新作「プレデター:ザ・プレイ」がDisney+の「スター」で、8月5日より独占配信される。あわせて、人類とプレデターとの初めての遭遇を映し出した予告映像、強い目をした女性が印象的なキービジュアルが解禁された。

本作の舞台は、300年前のアメリカ。主人公はネイティブ・アメリカン最強の部族の女性ナル。荒野のハンターたちと共に育ち、自身も戦士である彼女に目に見えぬ危機が迫る。──しかし部族は“何”に勝利しなくてはならないのか? 「生きるために狩りをする人類」vs「狩りをするために生きるプレデター」。狩るか狩られるか、種族と技術の壁を越え、戦士の誇りをかけた“最初の戦い”が始まる。

公開された映像には、ナルとプレデターとの遭遇の一端が映し出されている。川で獲物をむさぼる野生のクマに、弓矢で狙いをつけるナル。渾身の一撃を放つも、急所を外してしまったナルは、怒り狂ったクマに反撃をくらい、袋小路へと追い詰められてしまう。迫りくるクマの恐怖。もはや身を守るための武器もなく、ナルは遂に死を覚悟するが、本当の恐怖はここからだった……。

見えざる敵の恐怖、そして明らかな戦闘能力の差。仲間に危機が迫った時、ナルは迫りくる恐怖に立ち向かうことを決意する。敵の姿が見えない圧倒的に不利な状況下での戦いに思わず手に汗握る緊迫感のある映像となっている。

あわせて公開となったキービジュアルには、プレデターとの戦いを決意するナルが描かれる。注目は、ナルの右目に写る三つの赤い光点。見えない恐怖は、確実にナルに迫っているが、それを撥ね退けるかのようにナルは視点を逸らさない。生きるために狩りをする者と、狩りをするために生きる者との命を懸けた究極の戦いを予感させるビジュアルに仕上げられた。

プレデターと壮絶な死闘を繰り広げる主人公ナルを演じるのは、ネイティブ・アメリカンの血を引く女優のアンバー・ミッドサンダー。「X-MEN」シリーズのスピンオフドラマ「レギオン」や、映画「アイス・ロード」に出演し注目を集めた彼女が、誇り高い戦士を体当たりで演じる。

そして本作の監督を務めるのは、大ヒットドラマ「ザ・ボーイズ」や「ブラック・ミラー」、映画「10 クローバーフィールド・レーン」を手掛けたダン・トラクテンバーグ。さらに製作総指揮を「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」シリーズのマーティ・ユーイングが務めるなど、注目のヒットメーカーたちがそろい踏みする。

プレデター:ザ・プレイ|予告編|Disney+ (ディズニープラス)
Disney+ (ディズニープラス)