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ニンテンドーピクチャーズ誕生へ。任天堂がダイナモピクチャーズ子会社化

任天堂は、CGアニメスタジオのダイナモピクチャーズの株式のすべてを取得し子会社化するため、株主との間で株式譲渡に関する契約を締結。10月3日に取得予定で、取得後、ダイナモピクチャーズは任天堂IPの映像コンテンツを継続的に制作するスタジオとなり、商号もニンテンドーピクチャーズ株式会社に変更する予定。

ダイナモピクチャーズはこれまで、CG映像制作を軸に、映画、ゲーム、テレビ、テーマパーク向けのVRコンテンツなどを手掛け、「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2や映画「アーヤと魔女」などにも参加している。任天堂は、同社子会社化の目的として、「任天堂グループの映像コンテンツの企画・制作体制を強化するため」と説明している。