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“デジタル耳せん”にもなる、4モード搭載完全ワイヤレス

LBT-TWS13

エレコムは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)モードなど、4つのモードを搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「LBT-TWS13」を8月上旬に発売する。店頭予想価格は7,990円。

ANCモードのほか、デジタル耳せんモード、低遅延モード、外音モードの4つのモードを搭載する。ANCモードでは、不快なノイズを軽減し、周囲の音を気にせずに、音楽や動画をクリアなサウンドで楽しめる。デジタル耳せんモードは、ただ周囲の騒音をシャットアウトしたい時に、スマートフォンなどの機器と接続せずにANCモードが機能し耳せんとして使用できるモード。低遅延モードでは、映像と音のズレを軽減でき、外音モードでは、音楽や動画を視聴しながら、周囲の音や声も聞き取ることができる。

ドライバーには、10mm径のダイナミックドライバーを搭載。伝送技術にMCSync(Multi Cast Synchronization)を採用することで、左右のヘッドホン間の通信を最適化し、途切れにくく安定した接続を実現するという。

連続再生時間は、イヤフォン単体で約6時間(ANC使用時は約5時間)、充電ケースを用いて約26時間(ANC使用時は約22時間)。充電端子はUSB-C端子を搭載。

カラーはベージュ、ブラック、ホワイト。耳の形状に合わせたエルゴノミクスデザインによるフィット感と、片側わずか約3.5gの超軽量設計で、快適な装着感を実現するという。また、タッチセンサーの採用により耳元での操作がスムーズかつショックレスで、イヤフォンが耳からずれにくいとする。内蔵マイクにより、通話やSiriやGoogleアシスタントなどの音声アシスタントに対応する。