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Acer、4,500ルーメンでワイヤレス投写に対応したプロジェクタ

日本エイサーは、4,500ANSIルーメンの高輝度設計で、ワイヤレス投写にも対応したスタンダードプロジェクター「X1228i」を発売した。価格はオープンプライス。

スマートフォンやパソコンからのワイヤレス投写が可能なプロジェクター。コンシューマー市場だけでなく、法人市場向けにも販売する。

解像度はXGA(1,024×768)、輝度は4,500ANSIルーメンと高く、日中の太陽光の入る部屋やオフィスでも明るくくっきりと写し出せるという。コントラスト比は最大20,000:1で、暗い部分もメリハリのある映像を楽しめる。

標準搭載のWi-Fiドングルとペアリングする事で、スマートフォンやPCからのワイヤレス投写が可能。映像出力端子や変換アダプターが無くても、ワイヤレスですぐに投写を始められる。対応機器とのスクリーンミラーリングにも対応。

3Dや2Dの投写コンテンツの色調整を自動で行ない、鮮やかに写し出す「Acer ColorBoost」、3Dテクノロジーや映像のフレームを分析して最適な見え方に調整する「Acer LumiSenseテクノロジー」といったAcer独自機能を搭載。

ブルーライトシールド機能にも対応し、台形補正機能も備えている。プロジェクターを天井に設置して使用する際、設置向きが上下逆になる場合でも搭載されている重力センサーが自動で向きを検知し、映像を180度回転させて上下の向きを正しく投写する。

3D映像に対応したHDMI 3D規格に対応。ユーザーが持つ3Dコンテンツ、再生プレイヤー、3Dメガネと組み合わせることにより3Dで映像を楽しむことが可能。3Wスピーカーも内蔵する。インターフェースは、HDMI端子やVGA端子を搭載する。