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BoCo、進化した骨伝導完全ワイヤレス「PEACE SS-1」一般発売

「PEACE SS-1」(ブラック)

BoCoは、骨伝導型完全ワイヤレスの最新モデル「PEACE SS-1」を8月26日より一般発売する。カラーはブラックとホワイトを用意するが、ホワイトは9月発売予定。直販価格は21,780円。

耳をふさがずに、骨を振動させて音を伝える骨伝導イヤフォンの完全ワイヤレス。今回発売するのは、今春に実施したクラウドファンディングで支援者に先行販売した、同一型名の一般発売商品となる。

ホワイト
ホワイト

従来モデル(PEACE TW-1)から、つけ心地や耐久性、音質、通話品質、稼働時間、充電速度、操作性の7要素を進化させているのが特徴。

多数の骨伝導発明特許を基に東京の自社工場で量産化した「純骨伝導振動子技術」の最新世代を採用。空気伝導イヤフォンや一般的な骨伝導振動子に比べてインパルス応答の収束が早いため、入力波形に対する動的分解能が高く、音源に忠実な再生が可能。この優れたインパルス応答特性をベースに独自のオーディオ制御技術を加えることで、よりながら聴きに適した音質を実現したとしている。

耳たぶを挟むように装着する独自のイヤーカフ構造は、さまざまな耳の形に対応できるように、美しく滑らかな曲線に進化。振動子と本体をつなぐアーチ部分はチタン芯材との一体成型構造となり、優れた耐久性と曲げても壊れにくい構造を両立した。

装着イメージ

イヤーカフ型のため、テレワークやスポーツ、移動中など、すべての場面でながら聴きしながら作業が可能。IPX7の防水仕様でトレーニング中の汗や突然の降雨にも対応する。

Bluetooth 5.2準拠で、コーデックはSBCに加え、aptX Adaptiveをサポート。対応プロファイルはHFP、HSP、A2DP、AVRCP。

連続再生時間は約8時間。ケースとの併用時で最大約24時間の再生が可能。充電端子はUSB Type-C。イヤフォンには誤動作を防止するため、タッチ式ではなく感圧式ボタンを採用。シンプルかつ簡単な操作で扱いやすさを向上させた。音楽の再生/停止やボリュームアップ/ダウン、曲送り/曲戻し、着信応答といった操作をイヤフォン本体で行なえる。

外形寸法はイヤフォンが約27×30×30mm、クレードルが約38×77×44mm。重さはイヤフォン片耳約7.5g、クレードルが約56g。

ブラック
ブラック