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TVアニメ「チェンソーマン」EDは週替わり。OPは米津玄師
2022年9月20日 12:03
テレビ東京系ほかにて10月11日から放送開始となるTVアニメ「チェンソーマン」の追加キャストや楽曲情報が発表された。オープニングテーマは米津玄師の「KICK BACK」で、挿入歌はマキシマム ザ ホルモンが担当。エンディングテーマは12組のアーティストが週替わりで担当する。あわせてオープニングテーマを使った本予告映像も公開されている。
追加キャストが発表されたのはポチタ、姫野、東山コベニ、荒井ヒロカズ、岸辺の5キャラクターで、それぞれ井澤詩織、伊瀬茉莉也、高橋花林、八代拓、津田健次郎が声優を務める。ポチタを演じる井澤は「大好きなチェンソーマンの、しかもポチタ役という事で、決まった時はデンジくんのように飛びあがって『ヤッター!!』と叫びました。私はポチタの『声帯』になって更に沢山の方に愛していただけるように精一杯演じます」とコメントしている。
米津が歌うオープニングテーマにはKing Gnu、millennium paradeの常田大希が共同編曲として参加。さらにモーニング娘。の「そうだ!We’re ALIVE」をサンプリングしていることも明かされた。米津は「とにかく原作が好きだったので光栄です。この作品がそもそも持ってる力がものすごいので、似つかわしい音を探していく作業は非常に難しいものがありましたが、粛々と一つ一つ積み上げた結果この曲が出来上がりました。お耳に合えば幸いです。どうかよろしくお願いします」とコメントを寄せた。
週替わりのエンディングテーマを担当するのは、ano、Eve、Aimer、Kanaria、女王蜂、syudou、ずっと真夜中でいいのに。、TK from 凛として時雨、TOOBOE、Vaundy、PEOPLE 1、マキシマム ザ ホルモン(五十音順)の豪華アーティストたち。各アーティストの担当話数はオンエアで明かされる。またエンディング映像も毎週異なるものが楽しめる。
各アーティストの楽曲名は次のとおり。
- マキシマム ザ ホルモン 「刃渡り2億センチ」
- ano 「ちゅ、多様性。」
- Eve 「ファイトソング」
- Aimer 「Deep down」
- Kanaria 「大脳的なランデブー」
- syudou 「インザバックルーム」
- 女王蜂 「バイオレンス」
- ずっと真夜中でいいのに。 「残機」
- TK from 凛として時雨 「first death」
- TOOBOE 「錠剤」
- Vaundy 「CHAINSAW BLOOD」
- PEOPLE 1 「DOGLAND」
そのほか10月4日にはコミックス最新刊・12巻の発売も決定。同日にはエナジードリンク「ZONe」とのコラボレーションとして、全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア、ECサイトにてチェンソーマンとパワーのイラストが躍る缶が印象的な「ZONe BLOOD」も発売される。価格は190円(税抜)。
放送に先駆けて、9月19日にはワールドプレミアとして、1話の先行上映とキャスト・監督による舞台挨拶も行なわれた。登壇した中山竜監督は「オープニング・テーマも発表になりましてめちゃめちゃかっこいい曲だったと思いますし、エンディング・テーマもものすごいラインナップになっていますので、毎週毎週楽しみにしていただけたらなと思っています。スタッフを代表して、お手柔らかに、応援していただけると嬉しいです」とコメントしている。
大好きなチェンソーマンの、しかもポチタ役という事で、決まった時はデンジくんのように飛びあがって「ヤッター‼」と叫びました。
今までも色々なキャラクターの相棒を演じてきましたが、ポチタの相棒愛は凄いです。
きっとこの先も〇〇になる相棒には出会わないかもしれません。
私はポチタの「声帯」になって更に沢山の方に愛していただけるように精一杯演じます。
よろしくお願いします!
愛してやまない原作の大好きなキャラクターを演じさせて頂けることになり、この上なく幸せです。
姫野は作中の中でも一番共感性の高い、人間臭い感情をもった人物なのではないかと思います。
原作ファンの皆さんの期待を裏切らない姫野をお届けできるよう、身も心も捧げ、演じきる覚悟です。どうそよろしくお願い致します!
東山コベニ役、高橋花林です。原作でも大好きで、いつかアニメ化したら演じたいと思っていたコベニちゃんの声を担当することができてとても幸せです!
最高にクールな作品に参加させていただけて嬉しいです。
原作でも皆さんに愛されているコベニちゃんが、アニメでも愛していただけますように。
よろしくお願いします!
荒井ヒロカズ役で出演させていただきます、八代拓です。
この作品のもつ、生暖かいようで情熱的な空気感が大好きだったので、出演できてとても嬉しいです。楽しみにしている方がたくさんいらっしゃると思いますので、アニメの世界でもその空気感を共有できたら嬉しいです。
血と暴力、純粋性、常識を壊していくパンキッシュなエネルギーの爆発。原作のエネルギーに痺れ、岸辺の存在感に心を掴まれました。この男を演じたいと思いました。こうして岸辺を演じられる事を光栄に思います。監督のリクエスト「抑制された芝居」を徹底した芝居はどんなキャラクターになっていくのか。そして残酷で美しい物語がどんなアニメーションを紡いでいくのか。僕も本当に楽しみです。楽しみにお待ち頂けますと幸いです。
チェンソーマンアニメ化にあたり「KICK BACK」という曲を作らせていただきました。
とにかく原作が好きだったので光栄です。
この作品がそもそも持ってる力がものすごいので、似つかわしい音を探していく作業は非常に難しいものがありましたが、粛々と一つ一つ積み上げた結果この曲が出来上がりました。お耳に合えば幸いです。どうかよろしくお願いします。
バンドの新曲を作るペースが異様に遅いわたくしですが、好きな漫画の作品の為なら発情期の犬が腰振るように高速で喜んで曲作ります。 チェンソーマンのアニメに曲が使われるのはずっと夢だったので、デンジの乳揉みたい夢と同じ。ただし「あれ?こんなもんか?」とは一切なってません。「もっと!」「この先も!」と調子こくのが本物の童貞イズム。つまり、続編があるならホルモンの曲使って欲しい。もっとヤラセロ。(マキシマムザ亮君)
沢山の方から愛されてる『チェンソーマン』のEDテーマソングをやらせていただけてとても光栄です。『チェンソーマン』という作品を咀嚼して、僕が担当する回にぴったりで僕なりの表現で楽曲を作りましたのでぜひ皆さんに聴いていただきたいです。
チェンソーマン』がアニメ化するということにとても心躍る気持ちでいました。
今回そこに音楽で関わらせて頂く機会を下さって大変光栄に思います。
僕の思う『チェンソーマン』を書きました、とっておきです。
10 月から一視聴者として生きる糧ができました。
本編だけでなくOPや毎週変わるEDも今から楽しみです。どうぞ宜しくお願いします。
TV アニメ『チェンソーマン』エンディングテーマの1曲として、「Deep down」を創りました。
担当させていただく回のエピソードを中心に、作品から受けたインスピレーションを膨らませて、自分自身の想いを重ねながら創った曲です。
この曲が、作品を愛するみなさんの心に、少しでも何かを残せたら幸せです。
EDを担当させていただくことになりました。Kanariaです。『チェンソーマン』は自身の中で大きな衝撃を受けた作品でEDのお話をいただいたときはとても驚きました。 唯一無二の世界観にどのような形で寄り添えるかを常に考えて音楽に取り組ませていただきました。よろしくお願いします。
自分はモテたくて音楽を始め、モテたくて音楽を続けています。その一点において自分自身がデンジに近い精神性を持っているのではと思います。
『チェンソーマン』の楽曲を担当させていただくことになり、自分がデンジだったらどんな曲を作るかと考えました。
おそらく彼なら自分の感情を叫び散らすのだろうと思いました。
結果そういう楽曲が出来上がったと思います。 自分にとって本当に大きな意味を持った曲です。
本楽曲が作品をより素晴らしいものになる事を強く願っております。
アニメ『チェンソーマン』と一緒に楽曲も楽しんでいただけたら幸いです。
女王蜂の必殺曲「バイオレンス」を今回、アニメ『チェンソーマン』へとご提供出来たことをうれしく思っています。作中の無双感、跳躍するボルテージ、あの鮮やかなる激しさ、そして生死のあっけなさを楽曲4分間(アニメエンディング ver.は 89 秒)で感じて、心を暴れさせて頂けたなら幸いです。
きっと「ヴアァイオゥレェェンスッ!!!!!」と叫び出したくなる筈。
一体何話目のエンディングを彩るのでしょうか?ねぇ!はやくライヴで解き放ちたいんやけど!
そのときは文字通り踊り狂えるよう、おたのしみになさっていてください。(アヴちゃん)
感情の節目節目で助けられてきた作品でしたので、うれしくてずっと完成させたくない気持ちで生活力が湧き上がり、帰って植物に水をやり、猫の肉球に水を染み込せることにより、自分としては潤う過程が大事なんじゃないかというような曲を作りました。
ただぶっ飛んでるようにみえても本意はどうかわからない 本当にそうかもしれない けど、撫でてもらいたい。というような曲を作りました。
譲れない憎めない精神にパワーをもらいました。ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。(ACA ね)
ストーリーと作画から滲み出る血液で僕は永久完全なる臓器を作り上げることが出来ました。
僕の中に宿るチェンソーを拾い集めて、すべての殺傷能力をこの作品に捧げます。
ノーベル賞は僕のものですか?
チェンソーマンが少年ジャンプに降臨された4ヶ月後に john という人格は生まれました。
自分の作品には藤本タツキ先生の影響も沢山あります。デンジくんのルーザー感は胸に刺さるし、「さよなら絵梨」の爆発シーンは目を輝かせて喜びました。そんな自分がまさか凡そ3年後にこうしてエンディング曲として作品に携われるとは思ってもみませんでした。とても光栄です。
読み耽って精神が拗れに拗れた私みたいな人間全員とチェンソーマンのアニメを楽しみたいと思います。
大好きな作品、というのはもちろん言うまでもないのですが、これだけ大好きな作品にしっかりと、色々と悩みながらも向き合って楽曲制作できたことがとても嬉しいです。曲を作るにあたって何度も原作を読み返し、そのなかで得た『チェンソーマン』の味を噛み、飲み込み、僕なりにこの作品にふさわしいと思える音楽を吐き出せたと思っています。『チェンソーマン』という素晴らしい作品とキャラクター達に命を吹き込むお手伝いができてたらなによりです。アニメを全話観終わってからもう一度この曲を聴き返した時にも、面白い、と思ってもらえるような曲になってると思います。
作品とあわせて、自由に、この曲を感じてください!