ガンダム新作「水星の魔女」今週末スタート。MBS/TBSほか

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」キービジュアル
(C)創通・サンライズ・MBS

ガンダムシリーズ最新作のテレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第1クールが、10月2日17時よりMBS/TBS系全国28局ネットで放送開始となる。放送は毎週日曜日17時～。

これまでのガンダムシリーズとは異なる、新たな世界観を舞台にした物語を描いており「初めてガンダムシリーズに触れる方でもお楽しみいただける作品となっている」とのこと。

A.S.(アド・ステラ)122――。数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。

企画・制作はサンライズ、監督は小林寛、シリーズ構成・脚本は大河内一楼。キャストはスレッタ・マーキュリー役が市ノ瀬加那、ミオリネ・レンブラン役がLynn、グエル・ジェターク役が阿座上洋平、エラン・ケレス役が花江夏樹ほか。

オープニングテーマはYOASOBIの「祝福」。エンディングテーマは、この秋デビューする新星シンガーが担当する。人気サウンドプロデューサーによる書き下ろし楽曲とのことで、放送をもって音源・アーティスト情報が解禁される。

本作はバンダイチャンネルやガンダムファンクラブ、Hulu、Disney+などでの見放題配信や都度課金配信、ABEMA、ニコニコ生放送、TVer、MBS動画イズム、GYAO!で広告付き無料配信も実施。さらにアニメ本編の前日譚「PROLOGUE」も、バンダイチャンネルなど各種動画配信サービスにて配信されている。

なお、第2クールは2023年4月放送開始で、'23年1月～3月には本作で初めてガンダムに触れた人に、ガンダムシリーズの原点となる宇宙世紀を知ってもらうため、地上波初放送となる劇場作品「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」、OVA「機動戦士ガンダム サンダーボルト」、劇場作品「機動戦士ガンダムNT」をそれぞれ全4話のTVエディションとして放送する。