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自社開発ドライバで「パワフルかつリーズナブル」イヤフォン、RAPTGO Leaf D01

RAPTGO Leaf D01

ナイコムは、中国発イヤフォンブランド「RAPTGO」(ラプトゴー)の新製品「Leaf D01」を10月12日に発売する。価格は18,670円。

RAPTGO Leaf D01

自社開発の10mm径ダイナミック型ドライバーを搭載。「パワフルかつリーズナブルなイヤフォン」だという。日本製で極薄なLCP(液晶ポリマー)振動板、高張力2層OFCボイスコイル、N52マグネット回路を採用し、「低域から高音域に渡って、スムーズなサウンドを生み出すことを実現している」とのこと。再生周波数帯域は20Hz~35kHz、感度は110dB、インピーダンスは32Ω。

5軸CNC加工された航空グレードのアルミニウムボディで、高耐久性と軽量性を実現。アルミニウム製ハウジングは外部ノイズアイソレーションにも優れ、リスニングに集中できるという。表面はアルマイト処理され、耐久性と耐摩耗性を高めている。

ハウジングのデザインは、製品名の通り葉のような形状になっており、「四季を通して多くの葉は成長し、そして落葉する。その一生は、短いながらも意味のあるサイクル。RAPTGOは、このモデルを通して、プロダクトの生命に対する哲学を皆様にお届けしたい」としている。

背面にはセミオープン設計を採用、抜けの良いサウンドと共に耳への負担を軽減した。

ケーブルは0.78mm径2ピンで着脱可能。高純度OFC線材を使用し、表皮をナイロン編組で仕上げている。入力端子はステレオミニ。重量は約40g。