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東京コミコンに「トップガン」プロップやデロリアン
2022年11月21日 17:30
東京コミックコンベンションは、11月25日～27日までの3日間、千葉県の幕張メッセで「東京コミックコンベンション 2022」を開催する。チケットは各日程1日券のみで大人4,400円、中高生2,500円。会期中、会場には映画「ダークナイト」に登場したバットモービル・タンブラーや「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDMCデロリアン、映画「トップガン」のパイロットヘルメット、オフィサーキャップなどが展示される。
東京コミコンは、「シリコンバレーコミコン」と対をなすイベントで、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーションあるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画すものとなっており、2016年12月に初開催された。
今年で第6回を数え、リアル開催は3年ぶり。PR大使には人気YouTuberの東海オンエアが就任し、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのクリストファー・ロイド、「スター・ウォーズ」シリーズのアンソニー・ダニエルズ、ヘイデン・クリステンセンといったゲストの来日も決定している。
【記事内容の変更について】来場が予告されていたジェレミー・レナーは来日の急遽キャンセルが発表されたため、記事内容を変更しました(11月22日17時17分)
さらに、大ヒット映画などの劇中使用品の展示も展開。今年大ヒットした「トップガン マーヴェリック」の第1作目「トップガン」のプロップが初展示されるほか、「スター・ウォーズ」シリーズ出演俳優来日記念として、R2-D2やダースモールのライトセーバーといった貴重なプロップが登場する。
(C)2022 MARVEL
また今年は東京コミコン初の「スーパーライドエリア」も登場。マーベル・スタジオ劇場最新作「ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー」の公開を記念して、LEXUS・マーベル・アディダスによる「LC500 Convertible」特別ラッピングカーが東京コミコンに初登場。そのほか、映画「007／ダイ・アナザー・デイ」のアストンマーティン・ヴァンキッシュといった名車も展示される。
出展ブースでは、チョークアーティスト「Moeco」によるパフォーマンスが行なわれる。さらに東京コミコン2022には、コミコン会場でのステージイベントを、アバターを通して体験できるスマートフォン専用の基本プレイ無料仮想空間アプリケーション「メタバースコミコン」も登場する。メタバースの空間内にある「コミコン・コイン」を集めて、コミコン・コインのポイントに応じた会場限定のプレゼントアイテムと交換ができる。コイン配布は18日から。