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Audioengine、ウッドキャビネット採用ワイヤレススピーカー「HD6」

「HD6」

コペックジャパンは、米国Audioengineのワイヤレススピーカー「HD6」「A1-MR」、パワードサブウーファー「S6」を発売した。価格はHD6が109,890円、A1-MRが39,820円、S6が49,940円。

HD6

「HD6」

HD6は、アプリ、音楽、デバイスと連動するパワーアンプ内蔵のBluetoothスピーカーシステム。好みのストリーミングサービスの楽曲をワイヤレスで楽しめるとしている。カラーはウォールナット、サテンブラックペイント、ハイグロスホワイトの3色。

クラスABのアンプを採用し、出力は最大トータル150W。Bluetooth 5.0準拠でコーデックはaptX HD、aptX、AAC、SBCに対応している。

光デジタル入力を備えており、テレビにも接続可能。そのほか、3.5mmステレオミニジャック、RCAを装備。出力側では、サブウーファー用ライン出力も備えている。

SN比は95dB以上。THD+Nは0.05%以下。再生周波数帯域は50Hz~22kHz±1.5dB。

外形寸法は18.5×30×25cm(片側)。重量は左側が8kg、右側が5.5kg。スピーカーケーブル、電源ケーブル、アンテナ、リモコン、ミニジャックオーディオケーブル、RCAオーディオケーブル、マイクロファイバー製バッグなどが付属する。

A1-MR

「A1-MR」

A1-MRは、マルチルームサウンド、ステレオペアリング、マルチユーザー機能などを搭載したコンパクトなデザインのWi-Fi搭載ワイヤレススピーカー。カラーはグレーのみ。

アプリを使って家中のどこからでも音楽をコントロールでき、複数の部屋にA1-MRを設置すれば、アプリから各部屋で異なる曲を再生したり、すべての部屋で同じ曲を再生したりといった操作が家中どこからでも行なえる。

クラスDのパワーアンプを内蔵し、最大出力はトータル60W。入力端子に3.5mmステレオミニを装備。サブウーファー用ライン出力も備えている。

SN比は95dB以上。再生周波数帯域は65Hz~22kHz±2dB。外形寸法は15.2×10.2×13.3cm。重量は左側が1.4kg、右側が1.1kg。スピーカーケーブル、電源ケーブル、ミニジャックオーディオケーブル、ミニジャック to RCAケーブルなどが付属する。

S6

「S6」

外形寸法25.2×22.2×25.3cm、重量6.98kgの超小型サブウーファー。高効率のクラスDアンプと6インチのロングスローウーファーを採用し、密閉型ボックスデザインと33Hzまでの周波数特性で、パンチの効いた滑らかで深みのある低音を実現するほか、40~130Hzの間で調整可能なクロスオーバーポイントにより、好みのサウンドに調整できるとする。

出力は最大210W。入力端子は3.5mmミニジャックとRCA L/Rを備えている。

SN比は100dB以上。THD+Nは0.05%以下。再生周波数帯域は33Hz~132Hz±1.5dB。位相は0/180度。

電源ケーブル、ミニジャックオーディオケーブル、RCAオーディオケーブル、マイクロファイバー製バッグなどが付属する。