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Audioengine、aptX HDにも対応した約6万円の小型ワイヤレススピーカー
2020年3月30日 09:30
コペックジャパンは、米Audioengineの「A5+ワイヤレス・パワードスピーカー」を発売した。カラーによって価格が異なり、サテン・ブラックペイント、ハイグロス・ホワイトペイントが各61,930円(税込)、ソリッドバンブーが69,850円(税込)。
Audioengineのラインナップでも人気がある「A5+」のワイヤレスバージョン。Bluetooth受信が可能で、コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX Low Latency、aptX HDに対応。24bit DACアンプも内蔵しており、「躍動感あるサウンドを簡単に楽しめる」という。DACは旭化成エレクトロニクスの「AK4396」。
Audioengineの専用設計パーツを採用し、高音質化。5インチのアラミドファイバー製ウーファー、3/4インチのシルクツイーター、手作業で組み立てられたウッドキャビネットなどが特徴。再生周波数帯域は50Hz~22kHz(+/-1.5dB)。
丁寧に設計・開発したという伝統的なアナログアンプも採用。「安価で品質の低いデジタルアンプを使っていない。全く新しい音楽体験が待っている」という。
最大出力はトータル150W(50W RMS/1チャネル最大出力75W)で、磁気回路にはネオジムマグネットを採用。
Bluetooth受信に加え、ステレオミニ、RCAのアナログ音声入力も搭載する。さらに、出力としてRCAラインアウト、USB(出力/充電)も備えている。
外形寸法は27×18×23cm。重量は左チャンネルが7kg、右が4.4kg。