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「ONE PIECE FILM RED」世界興収319億円。ルフィの描き下ろしビジュアル

尾田栄一郎描き下ろしの記念ビジュアル
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

1月29日に終映を迎えた映画「ONE PIECE FILM RED」の、公開から177日間の興行成績が発表され、興行収入が197億円、動員人数1,427万人を突破したと明かされた。この成績は国内映画興収ランキング歴代8位の記録。また全世界興収は319億円に到達している。この記録を記念して、原作者・尾田栄一郎描き下ろしの記念ビジュアルも公開された。

描き下ろしの記念ビジュアルはルフィが手で目を覆い隠し、満面の笑みを浮かべる様子が描かれている。

2022年8月6日に公開された本作は、公開2日間の動員数が157万人、興収が22.5億円を突破するロケットスタートを記録。公開から20日目となる8月25日には大台となる興収100億円に到達した。その後も記録を更新し続け、2022年興行収入No.1を達成した。

公開177日間での興収は19,702,539,270円で、動員数は14,271,279人。国外での興収は1月27日時点で122億円(1ドル129.48円換算)だった。

終映前日の1月28日には、田中真弓をはじめとする麦わらの一味、ウタ役の名塚佳織が集結する終映前ラストとなるイベント「フィナーレ大宴」も開催。終映当日の1月29日には、多くのファンが映画館に足を運び、SNS上には「たのしい半年間をありがとう! 最強に最高の映画でした! いつかきっとまたどこかで上映されることを祈ってます」、「同じ映画を見るために18回映画館に足を運んだのは初めてです。もう映画館に行っても上映してないのが寂しい」など、ファンから終映を惜しむ声が多く投稿された。