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尾田栄一郎プロデュース「ONE PIECE FILM RED」'22年8月公開
2021年11月22日 12:42
尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める劇場版「ONE PIECE FILM」シリーズ第4弾、「ONE PIECE FILM RED」の公開が2022年8月6日に決定。11月21日に1,000話を迎えたTVアニメの放送内で、劇場公開が発表され、特報とティザービジュアルも解禁された。
「ONE PIECE」劇場版シリーズとしては15作目、FILMシリーズとしては「FILM STRONG WORLD」「FILM Z」「FILM GOLD」に続く4作目。FILMシリーズは、原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務めるシリーズ。監督には、「コードギアス」シリーズで知られる谷口悟朗が担当。脚本には黒岩勉が続投。
谷口監督は「ONE PIECE」初のアニメ作品「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」を担当しており、「ONE PIECE」作品を担当するのは23年ぶり。「今まで見たことがない『ONE PIECE』を表現したい。スタッフたちの力を借りて、新しい可能性を見出していきたいと思っています」と語る。脚本・黒岩氏は「2年間かけて、尾田さんや谷口監督と話し合い、みんなの力を結集して紡ぎだした物語です。きっと多くの人の心に刺さる素晴らしい映画になるはず」とコメント。
映像では、古い楽譜から五線譜・音符が溢れ出す冒頭の後に、尾田栄一郎がデザインをした映画オリジナルキャラクターが映し出されている。「その歌声がもたらすのは、永遠の幸せか、無限の牢獄か」と語られ、ラストにはルフィが冒険に出るきっかけとなった"赤髪のシャンクス"も登場。
ティザービジュアルには、"真っ赤"な背景に、ヘッドセットマイクをつけ、空に向かって歌うキャラクターが描かれている。また「歌声、赤髪」というコピーも入っている。