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ティアック、Bluetooth送信できるレコードプレーヤー

「TN-400BT-X」

ティアックは、Bluetoothトランスミッターを内蔵した3スピード・ベルトドライブ方式のアナログターンテーブル「TN-400BT-X」を、3月18日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は71,280円。

内蔵のBluetoothトランスミッターを使って、Bluetoothヘッドフォンやスピーカーにワイヤレス接続できるアナログターンテーブル。Bluetooth 5.2準拠で、コーデックはSBCに加え、高音質なワイヤレス再生ができるaptX Adaptive、aptXをサポートする。「ワイヤレス接続のため設置場所の自由度が増すことも大きなメリット」だという。

そのほかアナログ出力も備えるが、USBデジタル出力は非搭載。

高慣性モーメントを持つアルミダイキャスト製プラッターを、DCモーターとゴム製ベルトを使って駆動。33 1/3回転、45回転に加え、SP盤も再生できる78回転に対応。精密な機械加工によってステンレススチールの塊から削り出されたスピンドルと、耐久性の高いブロンズ製軸受部により、回転摩擦を低減。正確な回転数を維持する。

キャビネットは天然木目のウォルナット突板にオイル仕上げ。薄型キャビネットで、コア材には高剛性と制振性に優れた均質な密度を持つ高密度MDFを使用している。アルミ削り出しで高級感がある操作ノブやアルミ製脚など、ディテールにもこだわったとのこと。

MM型フォノイコライザーアンプを内蔵しており、フォノ入力がないアンプにも接続できる。オペアンプには新日本無線社製のオーディオ用高音質オペアンプ「NJM8080」を採用し、「カートリッジから伝わる非常に繊細なアナログ信号を低歪かつロスなくオリジナルの信号に復元する」という。

本格的なカウンターウエイトとアンチスケーティング調整つまみを備えたアルミ製のスタティックバランス型S字トーンアームにより、正確な針圧やトラッキングフォース設定が可能。

マニュアル式のトーンアーム・リフターは穏やかな動作のため、レコード盤や針を傷めないとする。ユニバーサル式ヘッドシェルのため、好みのカートリッジに簡単に交換することも可能。付属カートリッジはオーディオテクニカ製「AT95E」。

フォノ信号を確実に伝達するため、端子接点にはシェル側、トーンアーム側ともに酸化に強い金メッキが施されている。またステレオアンプと接続する場合に、ハム音を低減するアース端子(GND端子)も装備。アース線付きRCAピンケーブルが付属する。

消費電力は1.5W、スタンバイ時0.5W。突起部を含めた外形寸法は420×256×117mm(幅×奥行き×高さ)、重さは4.9kg。フェルトマットやドーナツ盤用アダプター、カウンターウエイトなどが付属する。