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「トップガン マーヴェリック」興収136.5億円突破。トムさま歴代No.1目前

(C)2022 Paramount Pictures.

映画「トップガン マーヴェリック」の日本国内興行収入が136.5億円を突破し、トム・クルーズ日本歴代興収No.1を射程に捉えた。また現地時間3月12日に行なわれた第95回アカデミー賞授賞式で音響賞を受賞している。

アカデミー賞ノミネートを記念し、3月3日から再上映がスタートしている「トップガン マーヴェリック」。ノミネート記念の入場者特典「ラスト胸熱ステッカー」が好評のほか、週末にはIMAX、Dolby Cinema、4Dなどのラージフォーマットを中心に鑑賞者が殺到した。

これにより、国内累計興収は136.5億円を突破。トム・クルーズの日本歴代興収最高記録である「ラストサムライ」の137億円超えを、いよいよ射程に捉えた。2022年5月27日から'23年3月12日までの累計興収は13,658,869,610円、動員数は8,442,945人。

同作は、第95回アカデミー賞で6部門にノミネート。現地時間3月12日に開催された授賞式では音響賞(マーク・ウェンガーテン、ジェームズ・H・マザー、アル・ネルソン、クリス・バードン、マーク・テイラー)を受賞した。

また、この授賞式では歌曲賞にノミネートされながら、次回作撮影の影響により当日パフォーマンスの辞退も報じられていたレディー・ガガが、同作の主題歌「Hold My Hand」を生パフォーマンスするサプライズもあった。

なお、「トップガン マーヴェリック」もノミネートされていた第95回アカデミー賞作品賞は、ミシェル・ヨー主演の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が受賞。歌曲賞はインド映画「RRR」の劇中曲「Naatu Naatu」が受賞している。