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音の反射を防ぐ球体Bluetoothスピーカー

「dB1スピーカー」

鑫三海は、球形デザインのBluetoothスピーカー「dB1スピーカー」をクラウドファンディングサイトのMakuakeにて販売開始した。カラーはブラック+ゴールドスタンド、グレー+カッパースタンド、ホワイト+シルバースタンドの3色。プランは36,800円/1個(先着30名)からで、目標金額は130万円。期間は5月22日まで。

4.5インチサブウーファーと1.5インチのスピーカーユニットに加え、独自の5.2インチパッシブラジエーターを搭載したBluetoothスピーカー。「低音域の増幅と補強を行なって、重低音からの臨場感たっぷりに再現する」としている。

Bluetooth 5.3準拠。3.5mmオーディオ入力も備えるほか、USB-C端子による音声入力も対応する。2台のスピーカーを同時にペアリングして再生するTWSモードも備えている。専用スマホアプリも用意し、サウンドの調整が可能。

ヘルムホルツ共鳴器を参考にしたという球形デザインは、二次回折派の影響が受けにくく、ユニット本来の音に限りなく近い形で再生できるという。

バッテリー内蔵で、連続再生時間は最大20時間。IPX5相当の防水に対応し、アウトドアでも使用できる。

再生周波数帯域は40Hz~20kHz。出力はスピーカーが20W、ウーファーが40W。消費電力は24W。外形寸法は185×185×185mm。重量は約2.5kg。USBケーブル、レザーストラップ、弾丸型ホルダー、三脚スタンド、ベースプレートが付属する。