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SOUNDPEATS、ノイキャン搭載最上位TWS「Opera 05」。価格抑えた「Opera 03」

HK GINTO INTERNATIONALは、SOUNDPEATSブランドのフラッグシップ・完全ワイヤレスイヤフォン「Opera 05」の先行予約販売を応援購入サイトのMakuakeで開始した。製品が届くのは6月末頃の予定。一般販売予定価格13,999円だが、先行予約販売では割引プランを用意している。予約期間は5月23日18時まで。

さらに、ユニット数を減らして価格を抑えた「Opera 03」というモデルも用意。一般販売予定価格は10,999円。こちらにも、先行予約販売で割引プランがある。

Opera 05

Operaは、「SOUNDPEATSが得意とするバランスの取れたリアルサウンドをベースに、さらに臨場感と立体感を追求し、ブランド初の試みである3基のドライバーを贅沢に搭載したプレミアムモデル」と位置づけられている。

具体的には、12mm径のダイナミックドライバー×1基と、バランスドアーマチュアドライバー×2基を搭載。「音の表情を感じ取れるきめ細かいサウンドを実現した」という。ノズルにもこだわり、高級イヤホンでの搭載が多いメタルノズルを採用。3基のドライバーと一体化させることで、不要な音の振動や澱みを抑えたクリアな音を実現した。

アクティブノイズキャンセリング機能を備え、騒音低減効果は最大-30dB。外音取り込み機能も搭載。マイクも備え、通話性能にもこだわっている。

日本オーディオ協会によるハイレゾ認証を取得済みで、BluetoothのコーデックはLDACもサポートする。

筐体は光沢感のある鏡面仕上げと艶消しのマット仕上げを組み合わせ、「ジュエリーのような魅力を解き放つ、目や指先でも楽しめるイヤフォンに仕上げた」という。ブラックの本体カラーに、イエローゴールドのアクセントが特徴で、傷がつきにくい亜鉛合金を含む5つの素材を使用。PVDコーティングや真空メッキなどの11の塗装を施している。

BluetoothプロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP。対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。防塵防水性能はIPX4。

専用アプリ「SOUNDPEATS」を用いて、サウンドのイコライジングも可能。アプリ内では「ロック」「クラシック」など8種類のイコライザーに加え、ユーザー自身での調整も可能。

10分の充電で約1時間の再生が可能。バッテリーの持続時間はイヤホン本体だけで最大9時間、充電ケースの併用で最大33時間。イヤフォンケースカバーがセットになったプランも用意する。

Opera 03

Opera 03

05とはユニット構成が異なる。03は12mmのダイナミック型ドライバー×1基と、BAドライバーが1基の構成で、05よりもBAドライバーが1基減っている。

ガンメタルグレーの本体カラーに、ローズゴールドがアクセントのデザインを採用。その他の主な仕様は、05と同じ。