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SOUNDPEATS、強力NCでaptX Losslessにも対応の完全ワイヤレス「Air4 Pro」

Air4 Pro

SOUNDPEATSは、最大45dBのノイズ低減が可能な適応型アクティブノイズキャンセリングを搭載し、aptX Losslessもサポートした完全ワイヤレスイヤフォン「Air4 Pro」を10月25日に発売する。価格は8,480円だが、10月25日~31日までの7日間、Amazonにて最大28% OFFになるクーポンも用意する。詳細は後述する。カラーはブラック、ホワイト、ベージュで、ベージュの発売は11月上旬予定。

割引クーポンは「A4PBWYNEWS」で、Amazonの販売ページで入力する必要がある。販売ページには20% OFFのクーポンが書かれており、それを使うと8,480円から6,784円になるが、前述の割引クーポン利用でさらに8% OFFとなり、6,106円で購入できる。

適応型アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。どのようにイヤフォンを装着しているか自動検出し、ノイズキャンセルのパフォーマンスを最適化するため、「歩いているときイヤフォンが緩んでも、強く押し込んだり装着し直したりする必要はない」という。

ノイズ低減レベルは最大45dBで、「街中の喧騒も、電車や自動車の走行音や飛行機のジェット音も、気にならなくなります」とのこと。外音取り込み機能もサポートする。

独自開発のバイオセルロース複合振動板を使った、13mm径のドライバーを搭載。バイオセルロースにパルプ繊維、PU材料という特性が異なる3種類の素材を組み合わせ、硬さと軽さ、内部損失の少なさを兼ね備えている。

SoCは、Qualcommの「QCC3071」を採用。サウンドプラットフォームのSnapDragon Soundに対応しており、最大96kHz/24bitのハイレゾ品質の再生が可能。CD品質の44.1kHz/16bitのロスレス再生も可能としている。ただし、送信側には、同じくSnapDragon Soundに対応するQualcomm Snapdragon 8 Gen 1/8+ Gen 1/8 Gen 2以降を搭載した端末が必要。

通信状態に応じてビットレートを自動調整するコーデックであるaptX Adaptiveもサポート。状況に応じ最適なオーディオ体験が可能になるとのことで、最大96kHz/24bitのハイレゾ相当のデータレートも伝送可能。

aptX Voiceに対応し、通話の品質も高めている。片側3基、左右計6基のマイクを搭載し、うち2基は音声通話専用マイクとして確保。音声通話時に発信者の声をクリアにするcVc通話ノイズキャンセリング技術により、音声通話品質の向上も図っている。

左右片側だけで利用できる片耳モードにも対応。マルチポイント接続もでき、1台のAir4 Proを2台の親機と同時接続できる。パソコンとスマートフォンを利用しているとき、両方に接続すると、急にパソコン側でビデオ会議が始まっても、スマートフォン側の音楽再生を停止してパソコンにつなぎ替える必要はない。

10バンドEQ機能を搭載したiOS/Android OSアプリ「SOUNDPEATS」も用意。Air4 Proのサウンドを調整できる。

イヤフォン本体のみで6.5時間、充電ケース併用で26時間の連続音楽再生が可能。本体はIPX4準拠の防水性能を備えている。