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実写再び。映画「ストリートファイター」制作決定

カプコンは、格闘ゲーム「ストリートファイター」を原作とする実写映画とTVシリーズを、ビデオゲーム原作の映画化を手掛けてきたLegendary Entertainmentと共同制作する。現在制作中の実写映画は、Legendary社がプロデュースする。

1992年に発売されたスーパーファミコン版「ストリートファイターII」は全世界で630万本を販売し、全世界でのシリーズ累計販売本数は4,900万本超を記録。今年6月2日には、最新作「ストリートファイター6」が発売予定。

Legendaryは、オリジナルIP原作の映画に加え、主要ビデオゲーム原作の映画化においても成功の実績をもつ企業。主な作品には、フランク・ハーバートの大河小説を原作としたアカデミー賞6部門受賞の「DUNE/デューン 砂の惑星」と近日公開予定の「DUNE: PART TWO」、映画版モンスターバースの複数作品「ゴジラvsコング」、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」、「キングコング:髑髏島の巨神」、「GODZILLA ゴジラ」、「名探偵ピカチュウ」、「エノーラ・ホームズの事件簿」などがある。