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「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編、BD&DVDは全6巻。梶浦由記がED作詞作曲

『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 Blu-ray&DVD第1巻発売告知CM』

テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編のBlu-ray&DVDが全6巻で発売決定。6月21日に第1巻が発売する。価格はBD(品番:ANZX-16601~16603)が7,700円、DVD(品番:ANZB-16601~16603)が6,600円。またEDテーマの楽曲情報、上弦の鬼・黒死牟、童磨、半天狗、玉壺のキャストコメントも公開された。

BD&DVD第一巻は本編ディスクと特典ディスク、特典CDの3枚組。BD版の場合は特典ディスクもBDとなっている。本編ディスクには第1話「誰かの夢」、花江夏樹、関俊彦が出演する鬼滅演録、ノンクレジットOP映像が収録される。

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 Blu-ray&DVD第1巻ジャケットイラスト
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

特典ディスクには「ワールドツアー上映 東京 舞台挨拶ダイジェスト」を収録。2月4日分、5日分、12日分が収録されている。特典CDは「劇伴音楽集1」となっている。そのほか蛇腹ブックレット(12P)が付属する。

オープニングテーマとなっているMAN WITH A MISSION×milet「絆ノ奇跡」は各種定額制音楽配信サービスにて配信開始。さらに、エンディングテーマが、milet×MAN WITH A MISSION「コイコガレ」に決定した。同楽曲は作詞・作曲ともに梶浦由記が務める。編曲はMAN WITH A MISSIONと梶浦由記による共作で、MAN WITH A MISSIONのバンドメンバーは演奏にも参加している。

MAN WITH A MISSION × milet「絆ノ奇跡」アーティスト盤ジャケットビジュアル
milet コメント

梶浦由記さんが書いてくださった「コイコガレ」を歌っているあいだ、私がこの世界の中にいたらどんな気持ちで生きて、どんな表情でこの曲の言葉たちを伝えるんだろう、と考えながら丁寧に声を重ねました。

大切な人を守りたいという一途で真っ直ぐな思いを歌った「コイコガレ」で『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』に朝焼けのような鮮やかな色を添えられたら幸いです。

Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION) コメント

艶ヤカニ、鮮ヤカニ、力強ク響ク愛ノ唄ヲ書イテ下サッタ梶浦さん。我々ノ新シイ一面ヲ見出シテクレテアリガトウゴザイマス。

miletさんトトモニコノ素晴ラシイ楽曲ノ歌唱ト制作デモ一役担ワセテイタダキ感謝ニタエマセン。

アニメ作品トトモニ是非ゴ堪能下サイマセ。

梶浦由記 コメント

『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』放映開始、心より楽しみにしておりました。

光栄なことに、この作品のEDを飾る楽曲、「milet×MAN WITH A MISSION」という豪華すぎる布陣でお届けする「コイコガレ」作詞作曲をさせていただきました。MAN WITH A MISSIONさんにカッコ良すぎるバンドアレンジまでしていただいた幸せな曲です。

素晴らしい歌声と演奏、作品と共にお楽しみいただけますよう!

「刀鍛冶の里編」第一話にて描かれた、無限城での上弦の鬼の集結。テレビ放送を記念して、上弦の壱「黒死牟」役の置鮎龍太郎、上弦の弐「童磨」役の宮野真守、上弦の肆「半天狗」役の古川登志夫、上弦の伍「玉壺」役の鳥海浩輔によるテキストコメントも公開された。なお、コメントは『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の来場者特典「上弦集結本」より抜粋された内容となっている。

上弦の壱『黒死牟』役:置鮎龍太郎 コメント
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

原作読破、テレビシリーズ視聴、『無限列車編』を劇場にて鑑賞、と楽しんできた作品です。初登場は、顔見せという感じですが、容貌からして異形なあの姿を『静』の表現で形にしてみたいと収録に臨みました。このシリーズも必ず皆様のご期待に添える作品となる事でしょう。お楽しみに。

上弦の弐『童磨』役:宮野真守 コメント
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

童磨はつかみどころのないキャラクターのように思われますが、僕は彼の抱えている想いを、つぶさに感じられるように、原作を何度も何度も読んで心の準備をしていきました。

彼の持つ「得体のしれなさ」を最大限に発揮して、言葉を発しましたので、皆様にも感じていただけると嬉しいです。

上弦の肆『半天狗』役:古川登志夫 コメント
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

第一話における半天狗は、終始一貫して「怯え」の性質を背負わされていること、しかもその異形の風貌から、極端にして異様な「怯え」を表現しなければならないことが特に印象深く残っています。

『鬼滅の刃』の面白さは、全シリーズに通底する主題の一方で、シリーズ毎に異なる世界観を描いていることにあると思います。不変と変容にご期待ください。

上弦の伍『玉壺』役:鳥海浩輔 コメント
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

収録が始まるのをとても楽しみに、ワクワクしておりました。玉壺というキャラクターは鬼ではありますが、ある種非常に人間臭い面も見せるので、演じていてとても楽しかったですね。

この先の『刀鍛冶の里編』のお話も期待していただけますと非常に嬉しく思います。よろしくお願いいたします。