PS5にも使える4K120Hz対応HDMI切替器。6380円から

サンワサプライは、PlayStation 5の4K120Hz信号にも対応するHDMI切替器・3機種を発売した。2入力1出力の「SW-HDR8K21L」は6,380円、3入力1出力の「SW-HDR8K31L」は9,680円、4入力1出力の「SW-HDR8K41L」は11,440円。

最大8K60Hzの信号もサポートしたHDMI切替器。映画やゲームなどの高精細なHDMI信号をそのまま、大画面の液晶テレビやディスプレイに出力できる。高リフレッシュレート120Hz(120fps)にも対応。大画面で滑らかな動きを再現できるため、対人ゲームやeスポーツなどでのスピード感や繊細な操作も、質を落とすことなく出力できる。

2入力1出力の「SW-HDR8K21L」

HDR規格のほか、HDCP2.2にも対応しており、プロテクトのかかった4Kテレビ放送番組やUltra HD Blu-ray、PS4 Proなどでも利用できる。音声はDolby True HD、DTS HD Master Audioをサポートする。

入力信号の切り替えは、本体天面のボタンで操作可能。自動切り替えモードを使えば、HDMI機器起動時に自動でポートが切り替わるため、ボタンを押す手間を省くこともできる。

3入力1出力の「SW-HDR8K31L」

切替器は、接続したHDMI機器からの電力供給で動作。電力が足りない場合は、付属のmicroUSBケーブルで給電できる。

外形寸法/重量は、SW-HDR8K21Lが120.3×45.1×15mm(幅×奥行き×高さ)/約52g、SW-HDR8K31Lが120.3×45.1×15mm(同)/約54g、SW-HDR8K41Lが144.4×45.1×15mm(同)/約65g。

4入力1出力の「SW-HDR8K41L」