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実写映画「ゴールデンカムイ」2024年1月19日公開。プロモ映像配信

実写版映画「ゴールデンカムイ」キャスト
(C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

実写版映画「ゴールデンカムイ」の公開日が、2024年1月19日に決定。キャスト情報や、プロモーション映像が公開された。

映画『ゴールデンカムイ』ティザーPV【2024年1月19日(金)公開‼】

主人公で、「不死身の杉元」と呼ばれる元陸軍兵・杉元佐一(すぎもと・さいち)役は山﨑賢人。杉元を助けたことから相棒として旅をすることになるアイヌの少女・アシㇼパ役は山田杏奈。

大日本帝国陸軍第七師団上等兵の凄腕スナイパー・尾形百之助(おがた・ひゃくのすけ)役は眞栄田郷敦、“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯・白石由竹(しらいし・よしたけ)役は矢本悠馬。

第七師団軍曹で鶴見中尉の側近・月島基(つきしま・はじめ)役は工藤阿須加。第七師団一等卒。双子の軍人・二階堂 浩平/洋平(にかいどう・こうへい/ようへい)役は栁俊太郎。

第七師団一等卒。東北マタギの生まれの谷垣源次郎(たにがき・げんじろう)役は大谷亮平。「不敗の牛山」と呼ばれる柔道の達人・牛山辰馬(うしやま・たつうま)役は勝矢。

元・新選組二番隊組長で剣の達人・永倉新八(ながくら・しんぱち)役は木場勝己、アシㇼパの祖母・フチ役は大方斐紗子。

北海道に眠る莫大な金塊の存在を杉元に伝える男・後藤竹千代(ごとう・たけちよ)役はマキタスポーツ。アシㇼパの大叔父役は秋辺デボ。

杉元とアシㇼパが探す、金塊を同じく狙う大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎(つるみ・とくしろう)役は玉木宏。杉元・鶴見と同じく金塊を狙う、元新選組・鬼の副長・土方歳三(ひじかた・としぞう)役は舘ひろし。

監督は、数々のアーティストのミュージックビデオを500作品以上手掛け、「VMAJ年間最優秀ビデオ賞」を5年連続受賞した経歴を持つ久保茂昭。脚本は黒岩勉。音楽はやまだ豊が担当。原作・TVアニメシリーズでもアイヌ語の監修を行なった、中川裕、キャストとしても参加する秋辺デボがアイヌ文化の監修を担当している。

プロモーション映像では、作品の世界観を追求し、北海道はもとより、全国縦断の大規模ロケを敢行したダイナミックな本編映像の一部が楽しめる。

あらすじ

舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期―。

日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地での鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。

囚人の刺青は24人全員で一つの暗号になるという。

そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることとなる。

同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。

そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。

杉元&アシㇼパVS.第七師団VS.土方歳三・・・‼
雄大な北の大地を舞台に、一攫千金!三つ巴のサバイバル・バトルが、今始まるッ――‼‼