ビートルズ最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」11月2日23時配信

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ザ・ビートルズ“最後の新曲”となる「ナウ・アンド・ゼン」が、11月2日23時に世界同時配信リリースされる。ユニバーサル・ミュージック・ジャパンより、3日にはアナログ盤、17日にはアナログ輸入国内盤も発売される。価格は7インチ・ブラックが2,530円、7インチ・クリア/ブルーが3,025円、12インチ・ブラックが3,465円。

「ナウ・アンド・ゼン」は、「ジョン・レノンが書き、歌い、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが練り上げ、40年以上経ってようやくポールとリンゴが完成させたThe Last Beatles Song(最後のビートルズ・ソング)」だという。

1962年の英国でのデビューシングル「ラヴ・ミー・ドゥ」との両A面シングルとなっており、ビートルズの最後の曲と最初の曲を同時に楽しめる。

両曲ともステレオとDolby Atmosでミックスされ、有名アーティストのエド・ルシェによるオリジナル・ジャケット・アートがフィーチャーされている。ミュージックビデオは11月3日に初公開予定。

またオリヴァー・マレーが脚本と監督を手がけた12分間のドキュメンタリー映画『ナウ・アンド・ゼン ―　ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』が11月1日に公開される。同作のグローバル・オンライン・プレミアは、ザ・ビートルズのYouTubeチャンネルにて、日本時間11月2日4時30分(イギリス時間11月1日19時30分)に行なわれる。

この短編映画は、ポール、リンゴ、ジョージ、ショーン・オノ・レノン、ピーター・ジャクソンの独占映像や解説を交えて、The Last Beatles Songにまつわるストーリーを紡ぐものとなっているとのこと。

さらに曲数を追加し、ステレオ・ミックス、Dolby Atmosミックス仕様にした「ザ・ビートルズ1962年～1966年」(通称:赤盤)、「ザ・ビートルズ1967年～1970年」(青盤)の2023エディションも11月10日に世界同時発売される。価格は共通で2CD版が4,180円、3LP版は11月22日発売で13,200円。3LPカラーは14,300円。