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アバック横浜、STAX新世代エントリー「SRS-X1000」の発売前試聴会

イヤースピーカーシステム「SRS-X1000(仮)」。写真左から、静電型イヤースピーカー「SR-X1(仮)」、専用のドライバーユニット「SRM-270S(仮)」

アバックは、STAXの新しいイヤースピーカーシステム「SRS-X1000(仮)」が発売前に体感できる先行試聴イベントを、2月24日に開催する。場所は神奈川県横浜市にあるヘッドフォン専門店「アバック ヘッドホン横浜店」。時間は11時から18時まで。試聴時間は一人20分で、各回3名の事前予約・先着制、合計の定員は42名。特設サイトの公開は15日11時。

SRS-X1000(仮)は、伝統の小型円形イヤースピーカーを現代の設計思想で再構築したという静電型イヤースピーカー「SR-X1(仮)」と、専用のドライバーユニット「SRM-270S(仮)」を組み合わせたシステム。2月10日に開催された「冬のヘッドフォン祭 mini 2024」でSTAXが初披露し、オーディオファンから大きな注目が集まった。

試聴会場は、2023年10月にオープンしたばかりのアバック ヘッドホン横浜店で、防音ルームに調音と個室化を施したヘッドフォン専用試聴室を完備。「STAX様からもお墨付きを頂いた、まさに開放型ヘッドフォンの為にあると言える最高の環境で新生STAXヘッドフォンをご体験いただきます」という。

アバック ヘッドホン横浜店

用意されている機材は、STAXの「SRS-X1000(仮)」システムと、FIIOプレーヤー「R7」。当日は3.5mmピンジャック接続を利用したDAP、もしくはUSBメモリのデータ再生にて、来場者が持ち込んだ音源の試聴が行なえる。

試聴会の申込みなどの詳細は、特設サイトを参照のこと。