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イオンシネマ新青森が3月開業。全席両肘付きの独立シート

イオンエンターテイメントは、青森県青森市の商業施設「ガーラタウン アネックス棟」内に、新しいシネマコンプレックス「イオンシネマ新青森」を3月20日より開業する。青森県内では2劇場目で、イオンシネマ96番目の劇場となる。全8スクリーンで、座席数は1,020席。

県内初の試みとして、両肘付きの座席シートを全席に採用。専用の肘掛けにより、パーソナル空間を確保。周りを気にすることなく、映画に集中してゆったり鑑賞できるという。座り心地を追求したという、シート構造も特徴。腰への負担を軽減する特殊形状のクッションにより、長時間の映画鑑賞でも疲れにくく、理想的な体圧分散を実現した。

劇場内のスクリーンサイズもすべて大型化。最大約1.2倍拡大した大型スクリーンにより、劇場ならではの迫力映像を届けるという。

1,200円で鑑賞できるクーポンの付与やオンラインチケットの先行購入、6回観ると映画が1回無料などの特典が受けられる会員サービス、県内にあるシネコンでは初採用となるセルフオーダーシステムなども備えた。

安心して来館できるようにする感染防止対策として「ヘルスブライト」を導入。天然ミネラル100%の液体で、完全無機剤の安心できる薬剤を座席や劇場扉、壁面などへ塗布することで抗菌・抗ウイルス加工が行なえるという。

オープニング上映予定作品は、FLY!/フライ!』、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』、『デューン 砂の惑星PART2』、『恋わずらいのエリー』など。劇場所在地は、青森県青森市三好一丁目15-8。

また、全国96劇場ではイオンシネマ新青森の開業を記念し、オリジナルドリンク「フレーバーソーダ 青森りんご」(500円)を3月中旬より発売。青森県産りんご果汁を使用し、果実味あふれる甘酸っぱくフレッシュな味わいになっているという。