実写映画「【推しの子】」本予告＆ポスター。ドラマ連動で12月公開

映画「【推しの子】-The Final Act-」ポスタービジュアル
(C)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・東映
(C)赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会

12月20日に全国公開される映画「【推しの子】」のサブタイトルが「-The Final Act-」に決定し、本予告とポスタービジュアルが公開された。あわせてエンディング楽曲の情報も明かされている。

Amazonと東映による実写映像化共同プロジェクトの作品。全8話のドラマシリーズが11月28日21時よりAmazon Prime Videoで独占配信され、映画「【推しの子】-The Final Act-」で、その続きが描かれる。配給は東映。なお、ドラマシリーズは28日21時に1～6話、12月5日21時に7～8話が配信される。主演は櫻井海音、そのほか主演は齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずきなど。

ドラマの続きとなる映画では、物語のはじまりである、アイ(齋藤飛鳥)と雨宮吾郎(ゴロー/成田凌)の出会いと転生、そしてついにアクア(櫻井海音)の復讐劇の行方が描かれる。

公開された本予告映像では、天童寺さりな(稲垣来泉)の最期に寄り添うゴローの姿から幕を開ける。生前のさりなの意思を継ぐかのようにB小町のアイを“最推し”としてオタ活をエンジョイしていたゴローだったが、ある日突然妊娠したアイが患者として自身の目の前に現れ驚き崩れる。

その後ゴローはある事件に巻き込まれ、理由も原理もわからないまま、アイの子供に転生することに。アクアという名で“推しの子“として幸せな日々を過ごす中、ある日アイが何者かに殺される――。

アイを殺した犯人への復讐に身を捧げるアクア(櫻井海音)とアクアの復讐劇に翻弄される登場人物たちがそれぞれの感情をむき出しながら渦巻く姿を映していく。アイを殺した真犯人とは……？ 映像では、エンディングソングとなるルビー、かな(原菜乃華)、MEMちょ(あの)によるアイドルグループ・B小町が歌う「SHINING SONG」も使われている。

あわせて公開されたポスタービジュアルで描かれるのは、壊れていくアクアとアクアの記憶の欠片。さらに、クレジットの最後には“カミキヒカル”の文字も描かれている。